我が家の猫にはトラウマがあるみたい

我が家の猫は迷い猫。
ある日突然、我が家の庭に現れた。


詳しいことはこちらをどうぞ。

体中傷だらけ!我が家の新顔子猫は暴れん坊


で、この子の暴れっぷりが尋常じゃなく、私も家族ももしかしてトラウマのせい?と考え始め…。


何て言うか、地に足がついていない感があるんですよ。
何かを忘れるために暴れると言うか。


今まで飼ってきた猫に比べ、体も硬い。

ただ単に筋肉質なだけなのかもしれないけど、常に緊張状態にあるようにも思える。
交感神経が過活性している感じ。



そんな中、ニュージーランドに住むサイキックな妹と話しをしていたら、
「母親と別れた時のトラウマがあると思う。突然離れたのがショックだったみたい」
と言われ。


やっぱりとしか言いようがない。


なので、妹に言われる前から、ホメオパシーの離別の悲しみのレメディーを含め、彼に良さそうなレメディーを与えていたんですよ。

が、珍しく、あまり効果を感じることがなくて。
体のトラブルにはバッチリだったけどね。


妹からのアドバイスは、
「膝の上にのせたり、なでなでしてあげたり、かわいいと声をかけて褒めたたえることをして。みんなで。家族の愛(メモが尻切れですみません)。レメディーよりもそっちの方が大事」
でした。



人間と同じだ。
哺乳類だもんね。

スキンシップが大事。
優しい愛のこもった言葉がけも大切。


猫についてサーチしていて、妹と同じようなことを言っているサイトを見つけたけど見失ってしまいました。リンクを張ろうと思ってたのに。


因みに、人間は1秒に5センチほどの速度で撫でられると、最も気持ちよく感じると同時に、副交感神経の機能が高まってリラックスする。
さらに、ほとんどの哺乳類に、撫でられたことを快に感じる「C触覚繊維」があって、この繊維はストレスを癒すとのことです。


参考文献
『腸・皮膚・筋肉が心の不調を治す―身体はこんなに賢い!』山口創(さくら舎/2013年)


これからもガンガン撫でてあげよう。

触れ続けることで、オキシトシンと言われる幸せホルモンが出るそうだし。


言われなくても、かわいくて仕方ないから自然と撫でたり声をかけたりはしてましたよ。
やるなと言われても無理www



私は、セルフケアで服の上から自分の体を撫でています。手が届く範囲全て。
私の中のパーツさん(インナーチャイルド)が毎日やれと言うのでね。


気持ちがいいし、体が楽になってきます。


前腕部分だけでも十分リラックスできますよ。
これはセルフハグだけど、両手を肩から撫で下ろすといいです。


飼い主にトラウマがあるから、トラウマを持った子が我が家に来たのかななんて思ったり。
飼い主の課題を突き付けられてる感があるなぁ。
(トラウマは大なり小なり誰にでもあります)


そうでなくても、ペットは飼い主の病気を背負うことがあるらしいので気をつけないといけない。


ペットは飼い主の幸せを望んでいるんだって。
まぁ、ペットにとって飼い主は生命線だしね。


いずれにしても、まずは私たち飼い主が幸せにならないとね。
責任重大だ。



【関連記事】

フラワーエッセンスやホメオパシーのレメディは、摂ってさえいればいいわけではない




心と体の調整で「自分と一致団結」をお手伝いする

心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)