フラワーエッセンスやホメオパシーのレメディは、摂ってさえいればいいわけではない

フラワーエッセンスやホメオパシーのレメディは、それを漫然と摂っているだけではもったいないんです。(かなり言葉を選んでいます)


以前受講していたインナーチャイルドセラピスト養成講座のノートを読み返してみました。

ホメオパシーは、その人のネガティブな部分に気づきを与える
フラワーエッセンスは、その人のポジティブな部分に気づかせてくれる

と書いてあります。


どちらも気づきを促すツールってことですね。


にもかかわらず、フラワーエッセンスやホメオパシーのレメディに頼り切ってしまって、気づきを促されているのに、目をそらしてしまう人がいるようなんです。

私も生きづらさマックスの時にフラワーエッセンスを摂っていたのでよーくわかります。


確かに、エッセンスで癒されることはあるでしょう。レメディで劇的に変容することもあるようです。

でも、それを求めすぎるのは自分の足で立ってないって感じます。


病気や心の葛藤は、その人の考え方や生き方に問題があるために症状として表面化するものなんです。

だからこそ、そこを自分でしっかり見つめていかないとね。それを怠ると、良くなったとしても戻ってしまうこともあるようです。




若干話しが飛ぶけど、霊障のようなものについても同様です。

霊能者に除霊してもらったとしても、自分が変わらなければ、その霊が戻ってきたり新しい霊に憑依されたりするらしい。


自分が淀んでいると、それ相応のものが寄ってくるようです。経験済みです(笑)

つまりは、自分の状態が大事ってこと。

残念ながら、誰でも複数の霊に憑依されているらしいです。多ければ多いほど生きづらくなるんじゃないかな。


脅すつもりはありません。そして怖がる必要もありません。


だって、淀みの原因となっている自分自身の考え方や生き方の間違いに気づき、自分に嘘をつかない生き方を選択すればいいんですから。


これは霊障に限ったことではありません。

生きる上での基本というか、あるべき姿というか。表現が難しいな。

これができていると、結構生きやすいと思います。当然パフォーマンスが上がるでしょうね。




結局、自分を回復させるのは自分なんです。

誰かがやってくれるはずがありません。やってくれるとしたら逆に怖くないですか?自分以外の人やものに自分を委ねるなんて。


自分以外の人やものは補助的な役割しかないと思います。


だからと言って、カウンセリングやセラピーが不要というわけでもありません。

人間は一人では生まれてこないし、幼い頃は必ず誰かの手が必要です。

したがって、特に養育者に問題があって生きづらくなった人が自分と向き合う時には、人の手を必要とする時期があるんです。


だから、人やツールに頼っていいんです。でも依存は違うってこと。

その辺をうまく利用して楽になっていけばいいと思います。




心と体の調整で「自分と一致団結」をお手伝いする

心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)