ネガティブな感情を頑張って排除したい?

ネガティブな感情は排除したいですか?

しかも、「何が何でも排除する!」なんて頑張っていたりませんか?


頑張って排除するという姿勢は、戦うか逃げるかのサバイバルモード。

体が硬くなっている。

なので、うまくいくものもうまくいかなくなる。


そもそも、排除したいと思っているその感情は自分の一部。

訳あって存在している。その人が生き延びるために必要だったと言える。

だったら、感謝しつつ、きちんとコミュニケーションを取った方がいい。



体の不調も心の不調も同じ。

症状=感情を除いても、またそれが出てくる可能性は高い。

私は、その感情を入口に内面と対話することが多い。



ただ、その症状=感情が辛すぎる場合は、一旦それを軽減させることも必要だ。

通常の自分が、感情の波に飲み込まれていては、自分の内面と向き合うことが難しい。


内面と対話するからと言って、原因究明するわけでもない。

けど、より気楽に過ごせるようになると、原因というか、今の自分が作られた要因がわかってくるようにはなる。

言ってしまえば、その要因はトラウマ。


そして、トラウマは自律神経のパターン(ポリヴェーガル理論)だ。

自律神経のパターンだとしたら、排除するなんて不可能ですよね。


神経セラピストの浅井咲子さんは、ご自身の著書『「いごこち」神経系アプローチ~4つのゾーンを知って安全に自分を癒す~』の中で「トラウマは自律神経のクセ」とおっしゃっています。

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『「いごこち」神経系アプローチ』~4つのゾーンを知って安全に自分を癒やす浅井咲子 著発行:梨の木舎A5 並製 136頁定価 1,700円+税ISBN 978-4-8166-2102-4 C0011大人気『「今ここ」神経系エクササイズ』の待望の続編。 カウンセリングや自己啓発、 いろいろ試したけどまだつらい・・・。ポリヴェーガル理論とパーツワークの視点から自律神経系のクセに取り組む! 「神経自我統合アプローチ」(Neuro‐Ego Integrative Approach〔NEIA〕)●自他を傷つけずに、関係性をWin-Winに導いていくことで、次の世代へのトラウマの世代間伝搬・連鎖を防ぎましょう!●「はじめに」より抜粋育児、教育、仕事、恋愛、介護など社会生活をするなかで、自分のことも、他者のことも「厄介、うっとうしい、ややこしい」、と思うことはありませんか?その苦しみの根底に潜んでいるのは、実は「トラウマ」。あなたの性格のせいではないのです。今あなたが日常で感じている症状や苦しさは、子どもの頃の虐待やネグレクトなどの過酷な体験、事故や手術などのショックが大きかった体験、その他にも、家族や環境が安全ではなかったときを、生き延びさせてくれたあなた独自の「秘策」であり、過去の「サバイバル戦略」なのです。育児、介護、職場、恋愛などでの人間関係のなかでトリガー(引き金)を理解し、自身を癒し<いごこちをよくする>チャンスにしていきましょう。【目次】はじめにおはなし 「癒やしの作業をするあなたへ」第1章 トラウマ、過去の名残~あなたの苦しみの正体 1 過去の「サバイバル戦略」が現在に及ぼすもの 2 アタッチメント(愛着)と神経系の形成、そして防衛策へ 3 発達性トラウマの様相 4 今は必要ない防衛反応と防衛適応~2つのちがい第2章 癒やしのために~4つのゾーンとTKS「T(サーモスタット)、K(カンガルー)、S(スパークリング、炭酸水)」 1 苦しみにまつわる3つの「ない」 2 トラウマ的アタッチメント 3 3つの「ない」に取り組むために、まずは理解したいこと 4 神経自我統合アプローチ~4つの区分(調整、解決・変容、全体、部分) 5「TKS」~癒やしに必要な要素第3章 ゾーンごとの対応方法 1【ゾーン1】「調整」×「全体」~神経基盤を構築する、安全をインストールする 2【ゾーン

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この書籍は生きづらい方々にぜひ読んでいただきたいと思っています。

いや、生きづらくない人にも。より快適に生きられるようになると思いますよ。



内面と向き合う前に、日々生活をしている通常の自分が元気になることはとても大事。

なので、まずは自分の好きなことをしたり、自然と触れ合ったりした方がいいと思う。

ちょっとしたことで必要以上に緊張してしまう人などは特に。


いずれにしても、トラウマは自律神経のパターン/クセ。

トラウマと向き合うとなるとハードルが高いけど、自律神経のパターンを調整すると言われると、どうにかなりそうな気がしないですか?


ただし、長年かけて身についたクセなので、専門家のセッションだけでなく、ご自身で行う日々のケアも大事です。


焦らず頑張らずやっていけたらいいですね。



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心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)