神経(心・感情・気持ち)を落ち着かせる心理テクニック
エモーショナル・リ・バース・セラピー(Emotional rebirth therapy)のプラクティショナー資格を取得しました。
とは言っても、このセラピーを単体でサービスメニュー化することはなく、トークセッションの中で使います。
このテクニックの説明と実践だけで、セッション時間をフルに使うことはあるかもしれません。
また、対面限定ですが、ゆんわりタッチのオプショントークでも提供可能です。
⇒自分と一致団結する「トークセッション」
⇒自己調整力を再構築して生きる上での土台を強化するボディワーク「ゆんわりタッチ」
実は既にトークセッションで使っていて、好感触を得ています。
また、セルフケアとしてもお使いいただけます。
エモーショナル・リ*バース・セラピーとは、心理カウンセラーの高牟禮憲司(たかむれけんじ)さん考案のセラピーで、複数ある心理テクニックの総称です。
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⇒マインドフルネス(今ここに集中する力)で心をマッチョ化する
その中に、不安・恐怖・怒りなどの感情が溢れて手に負えない時に体の動きを使って、鎮静化するテクニックがあります。
こちらは、人前でも手軽に行えるので覚えておくと便利です。
アンガーマネジメントとしても使用可能です。
感情の原因となる信念・自分に対する思い込みを突き止めることは大事ですが、日々このテクニックを使うことで感情に振り回されることを減らすことも大事。
心のクセをゆるめていくという感じでしょうか。
私の場合、最近では、歯科治療の前後、もしくは最中に使って、興奮した神経(心・気持ち・感情など)を鎮めています。
治療前のドキドキが軽減されるのでとても重宝しています。
この高牟禮さんの講座では、テクニックを習いながらセッションもやっていただき、対話しながら痛いポイントを突かれ、「ああ、やっぱりそこだよね~」という気づきがあり…。
しかし、気づきだけで大きく変容するのは難しいところもあるので、ここでテクニックを使って対処していただきました。
無意識の領域ではあるけど、自分の頑固さを再確認する一幕でした。
プロにお任せした方が時短になることも痛感しました。
ただ、長年持ち続けた信念体系なので、プロの手を借りても一朝一夕で解決とはなりません。
自分でも日々向き合っていきます。
それが、自分を大切にすること、自分を愛することだと思います。
まずは自分でやってみたいという方は、こちらの書籍を参考になさってください。
ただし、掲載のテクニックについては、出版当時よりもバージョンアップしています。
『“理由のない不安”を一瞬で消す方法』高牟禮憲司/主婦の友社(2018年)
あなたの心と体の調整をお手伝いする
心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)
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