カリンバを始めてから1mmくらい穏やかになったような気がします
1月下旬からカリンバという楽器を始めた私。
カリンバは、親指ピアノ、ハンドオルゴールなどとも呼ばれています。
始めた当初、あまりにも嬉しくて記事にしましたので、よろしければどうぞ。
⇒胸躍る楽しみを見つけちゃった♪
あれから毎日一日も欠かさず弾いています。
ただ弾くだけだったり、暗譜のために集中したり。
ピアノで言うところの白鍵しかないので、弾ける曲は限られてしまうのが難点と言えば難点。
今のところ「きらきら星」を入れたらレパートリーは4曲です。
その内1曲は、まだ暗譜ができていないからがんばらないと。
因みにレパートリー3曲全て、台湾が生んだ天才アーティスト周杰倫(ジェイ・チョウ)さんの曲です。
パッヘルベルのカノンも練習したんだけど、やる気が起きなくて途中で止めました。
この曲、好きなんだけどね。
私ったら、どんだけジェイの曲が好きなんだ。
弾いている時って、気持ちが穏やかになって落ち着くんです。
時々雑念は湧きますが、今ここに集中していられます。
だからなのか、3ヶ月ほど弾いてみて、ほんのり1mmくらい(ものの例えです)神経が落ち着いたような気がします。
ただ、カリンバ開始の1ヶ月くらい前から週150分の運動を始めたりしてるので、何のお陰かわからないし、本当に穏やかになったのかもわかりませんけどね。
でも、気になったので調べてみました。
検索ワードは「楽器演奏 自律神経」「楽器演奏 マインドフルネス」「楽器演奏 セロトニン」で。
こんな記事を見つけました。
【精神を安定】メンタルをコントロールするための音楽・楽器演奏 活用術
ストレス解消やリラックス効果があるそうです。
記事から引用します。
音楽を演奏するという行為は、「マインドフルネス」の実践になります。マインドフルネスとは、今この瞬間に意識を向ける生き方です。私たちは普段、過去の失敗を後悔したり、未来のことを考えすぎて不安になったり、脳を無意識に稼働させています。瞑想をしたり楽器演奏をすることで、マインドフルネスを日常生活で実践することができます。
過去を悔やんで未来を憂うことなく、今ここに集中することは、日々穏やかに過ごすためには大事ですからね。
他にも効果は様々あって、脳の活性化もあるみたい。
音楽を演奏することで脳のパフォーマンスが上がるんだって。
凄いな。
これ、何となくわかる。
脳の普段使ってない部分を使ってるという感覚はあるな。
パフォーマンスが上がっているかは謎ですが。
それと、感情をコントロールできるようになり、集中力が上がるなんていう恩恵もあるらしい。
こんな記事も見つけました。
ストレスやウイルスに負けるな!「音楽の力」で免疫力を高めよう!!
東北大学加齢医学研究所 教授 医学博士/医師 瀧 靖之氏の『楽器演奏は万病予防』から一部引用します。
科学的に言うと主観的幸福度、つまり私がピアノを弾いていて幸せだなと感じるような、たとえ細やかであってもこの主観的幸福度というのは、実はストレスレベルを下げるのです。結果的に自律神経の中の副交感神経系の活動が上がる。つまりリラックスするのです。
確かに、弾いている時に幸福感はあるかも。
なので、毎日弾くことが楽しいんです。
義務感とか苦痛を感じたことがない。
また、曲をマスターした時の達成感も得も言われぬ感覚です。
毎日マインドフルネス瞑想をしているようなものだったということがわかりました。
また、興奮した神経を落ち着かせてリラックスしていたんですね。
そりゃあ、心穏やかにもなるなぁ。かすかにだけど。
実は、子供の頃に習っていたピアノを再開しようかと思って数年前にトライしたんですね。
けど、私程度のレベルでは楽しく弾けないし、場所を移動しなければならないから気軽に弾けないし…ブツブツブツブツ。
というように、色々制約があって結局続きませんでした。
カリンバは、常にパソコンの隣にスタンバっているんです。
手を伸ばせばいつでも弾ける状態。
しかも持ち運べる。
今のところ、一生の趣味だと思っています。
楽器演奏はメリットしかないことがわかったしね。
心と体の調整で「自分と一致団結」をお手伝いする
心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)
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