体と相談することの大切さを痛感
血流と血管のために運動をしていることは以前書きました。
⇒運動してる?生活習慣病の予防には週2時間半の運動が必要なんだって!
私にしては珍しく続いています。
だって、命には代えられないから。
というのもあるけど、実のところ気持ち良くて止められないんですよね。
また、血管のためだけでなく、自律神経が正常に働くためにも運動は大事。
運動によって、体に閉じ込められた緊張や興奮などを発散できたりします。
それと、糖代謝異常にも効果があると言われていますね。
自律神経も糖代謝もメンタルに影響します。
なので、体だけでなく心の不調にも適度な運動はいいと思います。
なんだけど、やり過ぎは禁物。あくまでも適度な運動です。
先日、有酸素運動を30分ぶっ続けで行ったら、体が硬く緊張してしまったんです。
いつもの適度な運動なら体の力が抜けるのに。
おそらく交感神経の過覚醒。いや、明らかに。
適度な運動なら、交感神経の過覚醒を解消することも可能なのに、今回はやり過ぎて逆効果に。
やっちまったなって感じ。
やっている最中に、もうこの辺で止めた方がいいなという瞬間は何度かあったけど、どうしても30分やり遂げたいという思いが勝ってしまって…。
体の声を無視した私が悪かった。
反省。
今の私には、有酸素運動なら10分程度が適切な気がします。
大事なことだから再度言いますが、適度な運動なら神経の興奮や緊張を和らげます。それによって、体の緊張の解消も大いにあり得ますからね。
今回は、「有酸素運動30分で1日のノルマ達成!」と、体の声を無視して、頭で損得勘定をして欲張った私がいけなかっただけです。
何をするにも体と相談しながら進めた方がいいですね。
心と体の調整で「自分と一致団結」をお手伝いする
心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)
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