人の中にはたくさんのキャラクターがいる

自分の中にはたくさんのキャラクターがいます。人は皆、多重人格とも言えますね。


人によっては、これらをインナーチャイルドと呼ぶと思います。
パーツ心理学ではパーツ(部分)と呼ばれています。


今日のところはパーツで統一しますね。



ご自分でも何となく感じませんか?


優しくされたい自分もいれば、実際に優しくされれば頑なに拒む自分がいたり。

強気な時もあれば、こんなことで?と思うような場面で弱気になったり。

繊細かと思えば、妙に図太いところがあったり。

慈悲深く優しい自分もいれば、意地悪な自分も時々顔を出したり。


キリがないくらいいますよねぇ。
しかも、相反している思いを持っている…。


多くの人がそうじゃないですか?
激しさは人それぞれでしょうけどね。

極端なキャラクターであるほど、生きづらさも増すのかなと思っていますが。



私の中にどんなパーツがいるか知りたくて、「パーツたちとの瞑想の輪」というワークで全員集合してもらいました。

数え切れないくらい出てきてくれました。
イメージですが。


イメージとは言え、その中の一番主張激しめのパーツと対話してみると、感情が出てきたりします。

それがネガティブな思いを抱えたパーツだとしても、排除しようとか変えようとかはしません。



そもそもパーツたちは、自分を守るために存在しているんですね。
なので、温かい気持ちでその存在を認めてあげることが必要です。


今まで孤軍奮闘していたんだから、労わってあげます。



まずは、そこからですね。


ということで、最近の私のセルフワークは、パーツとのコミュニケーションがメインとなっています。


昔に比べたら相当楽になってきた私でも、ネガティブな思い(便宜上このような表現にします)を持ったパーツがいるようです。
地道に対話していきます。


必要であればトークセッションで取り入れることもあります。

自分と一致団結する「トークセッション」



心と体の調整で「自分と一致団結」をお手伝いする

心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)