心の健康度を上げるには、自分で心地良い感覚を地道に増やすこともしていくといいよ

チャネリングを提供している妹が頻繁に

「自分のやりたいことをやって。例えば、健康的かどうかを無視して食べたいものを食べるとか。」

「一人で都内の大浴場のあるホテルに泊まって。」

「お風呂でお湯に体を預けて浮いた感じを楽しんで。」

などと私に言うんです。


いずれも体が喜ぶだろうなとは思っていたのですが、これってリソースを育てることなんだって気づきました。(遅いよね~)


リソースとは、自分の資源となるもの、安心する感覚、心地よい感覚などのことです。


心の健康度を上げるために、この感覚が大きければ大きいほどいいということは言わずもがなですよね。


Zealong Tea Estate(ニュージーランド ハミルトン)のハイティー

ここでは身も心も喜びに満たされました。私のリソースであることは間違いない。




最近自分で気づいたリソースは、自然の音。特に鳥の声を聴いていると幸福感が湧いてきます。

美味しいものを食べた時の「ああ~美味しい♪」という味覚はもちろん、それに伴う体の感覚なんかもそうですね。


でも、お酒を飲むなどの依存的な行為は違います。アルコールは脳が麻痺しますからね。

リソースは健康的に体が喜ぶことです。


最近の私はリソースが育まれてきたとしみじみ。

自分と真剣に向き合ってきた賜物だと思っています。


どうすればいいかわからない人には、自然と触れ合うことをおススメします。  




心理カウンセリングやセラピーを受けている場合でも、セッションだけでなく、自分でリソースを地道に作っていくと経過も良好だと思います。


自分のことだもんね。

人任せじゃ…ね。


だからと言って、うつっぽい人、うつ病やパニック障害などトラウマが大きい人はリソースを増やすだけでは難しいと思います。専門家の手も必要じゃないでしょうか。私もそうでした。


いずれにしても、好きなことをする、楽しいことをするって大事ですね。




体の声を聴くと自分が最高の味方になる。
ということで、noteでは体との対話の記録と雑多なことを書いています。


あなたの心と体の調整をお手伝いする

心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)