心の問題は体から、体の問題は心から。

最近、頻繁に私の耳に入ってくる「心の問題は体からケアしていく」という主旨の言葉。

私もそのとおりだと思っています。

だから「ゆんわりタッチ」というサービスができたと言ってもいいかな。

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先日、西洋医学の医師のセミナーを受けてきました。

この先生は、現代医療だけでなく代替医療や漢方も取り入れています。


そんな柔軟な先生だからこそ、上の↑タイトルのような言葉が出てくるんですね。

心の問題は体から、体の問題は心からアプローチしていくということです。


他にはこんなこともおっしゃっていました。

「病気はあなたへのメッセージ」

「心の病気は食を気をつける。腸から来ているから」


うつ病は脳の炎症と言われているそうです。

うつ病に限らず、様々な病気には慢性的な炎症が関わっています。


また、人は腸で考えるという説があります。

この説を抜きにしても、腸の影響は脳に及ぶそうです。

ということで、腸は本当に大切な臓器なんです。もちろん全部大切なんだけど。


聞いた話しですが、パニック障害の人が別の医師から「砂糖を止めなさい」と言われたことがあるそうです。

私もこの先生の診療を受けたことがありますが、漢方を処方する方で、ご自身も食生活に気を遣っていらっしゃいました。

(砂糖は、パニック障害に限らず摂らない方がいい食品だと思いますけどねぇ…。)


体は、体内に入ったモノで作られるんだもんね。当たり前ですよね。




心と体は分けられません。

したがって、心身どちらの健康にも留意する必要があるのは当然ですよね。


もしメンタルの病気を抱えているのであれば、食事を含む生活習慣は見直さないといけないんです。


そして、体の病気を抱えているのであれば、自分の考え方や生き方など、自分の内面に目を向けるべきだということです。


両輪ですよね。

どちらから一方からではなく、両方からのアプローチが必要ということでしょう。

全体を見るということになるのかな。



あくまでも私の意見ですが、

食事や生活習慣については、強迫観念のように気にしすぎるのも、これまた心身に良い影響を与えないと感じます。


健康な人が健康を維持するためであれば、ゆるく気をつければいいんじゃないかな。

でも、苦しくて、そこから早く抜け出したいのであれば、一時的にでもストイックにやるべきだと思います。




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ゆんわりタッチとストレスクリア


長沼美恵(ながぬまみえ)