ただの独り言です。昨日憤りを感じたことがあったので。
ごめんなさいね。全く個人的なつぶやきです。
昨日の朝は久しぶりに怒りが込み上げてきました。とあるテレビ番組を見ていて。
詳細は省きますが、その番組での台湾が生んだ天才アーティスト周杰倫(ジェイ・チョウ)の紹介が雑すぎて、いやいや雑と言うより悪意が感じられて、怒りを通り越して悲しくなりました。
どうやら番組に抗議した人もいるみたい。
この件に関して素晴らしい論説を書いてくださった方がいらっしゃいます。
>>インタプリタかなくぎ流ー『七里香』を紹介したテレビ番組に対する違和感
その日の内に、こんな素晴らしいものを書いてくださって凄いです。尊敬します。
最後の方は読んでいて涙が出てきました。
私、昔はコンサートのために台北まで行くほど好きでしたが、最近は新譜を買うこともなく静観している状態でした。結婚しちゃったし。(それ?)
渡台の記事はこちらです↓↓↓(コンサートの報告ではありません)
周りのジェイ友さんたちも他のアーティストに移っていったり、私のように熱量がなくなってきたり様々で、昔の情熱を保っている人がいなくて寂しい限りでした。自分も冷めちゃったのにね(笑)
継続しているファンブログも随分少なくなりました。
でも、この件で昨日から今日にかけてツイッターが一部で賑わいを見せています。
最初は、ファンはもちろん、台湾人、ファンじゃないけどこの扱いに憤りを感じた人などの怒りの投稿が多かったのですが、徐々に「ジェイの曲を聴こうよ」というちょっとしたムーブメントになってきて。
というわけで、今回の騒動のお陰で、まだまだ日本にもファンは健在だとわかって、なんだか嬉しくなってしまったんです。なんかすいません。ふふ。
それと、自分がとても台湾と周杰倫を大事に思っていることも再確認できました。
台中の茶芸館「無為草堂」-この雰囲気たまらない。
そして今、ツイッターにはこんなタグが出来ています。
#しゅうけつりんじゃねぇよ問題
#しゅうけつりんじゃない
#テレビを消してジェイ・チョウを聴こう
#どうせだったらジェイ・チョウの良い曲聴いてほしい
このタグを辿ると、件の番組名がわかると思います。
本当は、言いたいことがいっぱいあるけど、ここは仕事用のブログなので政治的なことに言及するわけにいかないもんね。
今回は、この怒りの感情の原因を探したりはしません。別に苦しくないし。
むしろこの感情を楽しんでいる自分がいます。感情はやっぱり感じられた方がいい。人生のちょっとしたアトラクション。生きてるって実感できます。
これを感じるために生まれてきたのではないかと思うくらい。
こう思えるのは、感情と自分が同化していないからかもしれませんが。
ということで今日は以上です。
もしも、こんな書き散らかした投稿を最後まで読んでくださった方がいらっしゃったら感謝です。
長沼美恵
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