不安でどうしようもない時に助けられた音楽
タイトルは「不安でどうしようもない時に助けられた音楽」ですが、実際には何に助けられたのかはわかりません。
いくつかの要因が重なってのことなのかもしれません。
私、かつてはパニック様の症状が時々出ることがありました。
でも、自由にどこにでも行っていたので重症(?)ではなかったのだと思います。
なので、コンサートのために一人で台湾まで行ったこともあります。
でもこの時は、飛行機に乗る前に、すご~く大きな不安が襲ってきて大変でした。よく出発したと我ながら感心します。
10年近く前のことだったかと思います。
当時はセラピーを受けたこともなかったし学んでもいなかったので、ホメオパシーのレメディーだけで乗り切りました。なかったら行けなかったと思います。
で、誰のコンサートだって?
ご興味ないとは思いますが、お伝えします。
それは、台湾が誇る天才アーティスト 周杰倫(Jay Chou)です。
着いた日はもちろん、翌日Jay友さんと会って話しをしていても不安、コンサート会場に着いても不安。(Jay友さんとは席が離れていました)
とにかくずーっと不安で、不安を通り越して恐怖になっていたと思います。
ここまでくると、レメディーもあまりヒットしなくなっていました。
何が真相かは解明のしようがありませんが、脳内物質がおかしなことになっているような感じでした。ノルアドレナリンが過剰だったのかもしれないし、そうじゃないかもしれません。
でも自分では、そんな感覚がありました。
もしかしたら、扁桃体の暴走だったのかもしれません。
コンサート会場では、偶然隣り合わせた日本人女性とお喋りをすることができました。気が紛れます。
そして、そこではJayのMVが流れていたりしました。来ている人たちもワクワクしています。
そんなこともあってか、楽しい気持ちが増えていって、同時に不安も薄らいでいったのかもしれないです。思い返せば。自覚はほとんどありませんでしたが。
そしてついに、そこで流れていた、あるMVを見ている時に私は完全復活したのです。
それが、こちらの↓曲です。
周杰倫 Jay Chou【好久不見 Long Time No See】Official MV
軽くて明るくて楽しい雰囲気の曲なので、それも功を奏した可能性はあります。
面白いくらい、いきなり全てがひっくり返ったので、自分でも一体何が起こったのか全くわかりませんでした。
とにかく、120%楽しい気持ちになっていて、後はコンサートが始まるのをワクワクして待つばかりでした。
言葉にするとしたら、脳内のスイッチが切り替わった感じでした。本当に一瞬にして。天国と地獄ほどの差がありました。
もしかしたら、扁桃体の暴走が収まって、何らかの脳内麻薬が増えたお陰かもしれません。
わかりませんが。
知人がうつ病の時に、牧信二からボブ・マーリーまで、ありとあらゆるレゲエを聴いていたら、いつの間にか寛解してしまったそうです。また聞きではありますが。
音楽療法なるものもあることだし、音楽が何らかの影響を与えることはあると思います。
そうそう、コンサート会場で隣席だった日本人女性も私も、実は2人とも席を間違えていて、開演直前に大慌てで本来の席に移ったんです。いやあ焦った。
でも、これは偶然ではないと思っています。神の思し召し。きっと。
台北アリーナの座席って間違えやすいみたいだけど。
コンサートが終わっても、もうあの不安感、恐怖感が全く思い出せないくらいになっていました。ほとんどを幸福感が占めている感じ。
なので、帰りの飛行機は全く不安なく、リラックスしていられました。
ただ、これでパニック障害が寛解したわけではありませんので誤解なきようお願いいたします。
そして、ここでは詳細は割愛しますが、随所で人のありがたみが身に染みた旅でした。Jayも含めて。感謝しかありません。
心と体の調整で「自分と一致団結」をお手伝いする
心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)
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