9月はロンドンで受講した心理セラピスト養成講座を思い出す
ただのつぶやきです。
この時期になると、イギリスで受講した心理セラピスト養成講座を思い出す。
かれこれ9年前のこと。
期間は2週間。
パニックのような症状が出ることもあったにもかかわらず、一人で海外に行くという無謀とも思える行動に出た自分を誇りに思う。
(その後、プロのサポートを得つつ自分と向き合い、症状はいつしか出なくなりました。もちろん、不安が大きくなることは今でもありますよ)
この講座の存在を知ったのは10年ほど前。(今はありません)
まずは、大好きなイギリスで講座を受けられるなんて一石二鳥と思ったような気がする。
でも、ないないない。そんな贅沢、今の私には全くあり得ない。
と、頭の中で打ち消していた。
薄給だったし、2週間なんてまとまった休みを取るなんて、難しいなんてもんじゃない。
講座の詳細を眺めていても、現実感が全くなかった。
本当に行くつもりはなかったんだよね。
ところが、今となっては不思議だけど、どういう経緯で行く気になったのかも全く記憶にないんだけど、スルスルっと申し込んでた。
よしっ!行こう!って決意した覚えが全然ない。
忘れてるだけだけかもしれないけど。
講座の会場となっていた元教会
会社も、紆余曲折あって2週間の有休を認めてくれました。
まあ、契約社員だったしね。
見えない何かに動かされたとしか思えないくらい、ゆる~っとする~っとコトが運ばれていったような感覚。
ちょっとしたことで交感神経が過活性して、すぐに不安感に飲み込まれていた当時の私。
スルスルっと決めたとは言っても、出発までそれなりに葛藤がありました。
ホントよく行ったよ。
自分でも不思議。
行くまでに、頻繁に心理セラピーを受けていたお陰だとしか思えない。
セラピストさんには感謝しかない。
ここで行かなかったら、一生苦しむと無意識に感じてたのかもね。
「見えない何かに動かされた」と先述したけど、それは自分の無意識なのかもしれないな。
別に何でもいいんだけど。
2年前にロンドン旅行記をnoteに綴ったので、よろしければ。
心と体の調整で「自分と一致団結」をお手伝いする
心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)
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