愛猫のトラウマケアその後
我が家の猫にはトラウマがあるらしいと以前書きました。
トラウマケア(ってほどでもないけど)として、「かわいいよ~」と声をかけながら撫でることを毎日行っていました。
言われなくても、かわいいから自然とやっているけど。
ありがたいことに、猫を撫でているとこちらの気分も落ち着くんですよね。
まさにアニマルセラピー。
人間の話になるけど、自分の子供を育てる時に自分がしてほしかったように愛情を注ぐと、その親のトラウマ的なもの(インナーチャイルド、パーツ)が自然と癒されると聞いたことがあります。
猫に声をかけながら撫でていると、「私も親にこうしてほしかったな」と頭をよぎることが…。
猫と一緒に私のインナーチャイルドも癒されていると一石二鳥w
この子、8月の時点では、抱っこすると体を硬直させていました。
常に交感神経が過活性という感じ。(トラウマと自律神経は密接な関係があります)
今はそれがなくなりました。
硬くない。歴代の猫と変わらない感じ。
リラックスしている様子が増えたと思います。
以前はゴロゴロと喉を鳴らすことが少なかったけど、今ではかなり増えました。
スキンシップと優しい言葉は猫にも人間にも必要なんですね。
一つ気になるのは、足踏みをしないこと。
歴代の猫は全員したのに。
足踏みは、母猫を思い出して、とてもリラックスしているということを意味する動作らしいです。
そして、飼い主を母親と同じような存在と認めて、最もリラックスできる場所だと思っているとのこと。
ただ、踏み踏みには別の意味もあるようなので、あまり気にしない方がいいかな。
相変わらずスイッチが入ると興奮が激しいので、ケアは続けていきます。
かわいくて仕方ないので、何もなくてもかわいがりますよ。
命を預かるって大変だけど、楽しいこともたくさんあります。
平均年齢の高い我が家が確実に明るくなりました。
我が家に来てくれてありがとう♪
心と体の調整で「自分と一致団結」をお手伝いする
心理セラピスト*長沼美恵
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