エモーショナル・リ・バース・セラピーとは

「エモーショナル・リ・バース・セラピー」とは?

たかむれけんじ氏開発のいくつかある心理技法の総称で、
「神経(心・感情・気持ち)を落ち着かせることで、心のバランスを取り戻すアプローチ」
です。


たかむれさんは「心のマッチョ化」「エアコンの自動調整のようなもの」とも表現されていました。

マッチョと言っても、ガチガチに硬くなって防御するというよりは、「柳に風」のようににしなやかになってやり過ごす力が増すという感じの方が近いです。


エモーショナル・リ・バース・セラピーに限らず、心理セラピーやカウンセリングは、セラピストやカウンセラーに頼らずとも、ご自身で問題を乗り越えていける力(レジリエンス)を養っていくものです。



エモーショナル・リ・バース・セラピーには、様々な技法があります。
その内の一つが「クイック・マインドフルネス・テクニック」です。


マインドフルネス(今ここに意識を向ける)になるための体を使うテクニックで、不安や長年蓄積したマイナスの感情を消して、回復することが可能になります。


やり方はとても簡単なので、セッションの中でお伝えしてすぐにできるようになります。
その場で実践していただくと、神経が落ち着くので、リラックスして眠くなる方もいらっしゃいます。


後日実践されたクライアントさんは、「やってみたけど良かった!」とおっしゃっていました。


主にはセルフケア用としてお伝えしていますが、セッション中に感情に圧倒されているような時に使うこともあるかもしれません。

使ってみるとと、感情の度合いが気にならないところまで下がります。

やり方は、現在提供中の「トークセッション」でお伝えすることが多いです。

自分と一致団結する「トークセッション」


他にもインナーチャイルドワークや呼吸法のようなテクニックもあります。

ですが、これが絶対というわけではなく、進化し続けています。
楽になれれば、一つの方法に固執する必要はありませんから。


それは、私が提供している「トークセッション」も同じです。


「エモーショナル・リ・バース・セラピー」を使うこともあれば、他の技法を使うことも体を使うこともあります。
勘のようなものを使うことも。(実は結構必要です)


メンタルヘルス業界も、新しい理論がチラホラ出てきています。
その理論に大きなメリットを感じれば、それをセッションに反映させることもあります。


いすれにしても、クライアントさんに合った方法で、その都度違うセッションになっていきます。





心と体の調整で「自分と一致団結」をお手伝いする

心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)