低気圧が近づいてくると頭痛がするのは、もしかして…
毎回じゃないけど、私は低気圧が近づいてくると頭が痛くなる。
また、低気圧関係なく、頭痛の時には併せてほぼほぼ喉も痛くなる。
頻繁に痛くなるわけではないけどね。
どうして?原因は何?とずーっと不思議だったんですよ。
以前、医師から「喉と頭が痛いのは風邪」と言われたことがあったんだけど、全く腑に落ちずかれこれ20年近く経つのかな。
で、つい最近、予防医学に特化したお医者さんが「上咽頭に炎症がある人は、頭痛とともに喉の痛みもある」とおっしゃっていたのを聞いて、100%私はこれだと確信。
また、風邪が治っても咳が続く人は、「慢性上咽頭炎」である可能性が非常に高いそう。
これも私だ。
その先生の推薦図書がこちら。
「つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい」医師・医学博士 堀田修(あさ出版)
詳しくは、本を読んでいただくとしましょう。
が、少し内容に触れますね。
上咽頭は鼻の奥にあり免疫器官として働きます。
ここでは機能の詳細は省きますね。
私が職業柄興味を持ったのは、慢性上咽頭炎は、不安障害、めまい(フワフワ感)、不眠、うつなどと関係が深いところ。
自律神経障害を引き起こすんだそう。
書籍には、他にも関連している不調が書かれています。
その中で、これって私もあると思ったのが、頭痛以外に、後鼻漏、全身倦怠感・慢性疲労感(特に午前中)と胃部不快感。
そして、寒冷、低気圧、ある種のワクチンでなどで悪化するとのこと。
どうりで、低気圧が近づいてくると頭が痛くなるはずだ。
また、腎臓にも影響するそう。
私、数年前まで受けていた健康診断では「経過観察」という診断で、少しだけ尿潜血がありました。腎臓ですね。
腎臓は怖れと関連してます。
私は幼少期からビクビクしてたから、腎臓が弱っても不思議はないと思う。
なので私としては、腎臓が先か上咽頭が先かって感じなんですけどねぇ。
慢性上咽頭炎が根本原因とはちょっと考えにくい…。
怒られちゃうかな。先に謝っておこう。申し訳ございません。
いずれにしても、上咽頭をケアすることは、何となく良さそうだと感じたので、書籍を参考に毎日「上咽頭洗浄」を行っています。
1ヶ月くらい続けた結果、これを書いている時点でだけど、
後鼻漏はあまり気になくなりました。
喉の痛みも以前のようには感じなくなりました。
低気圧時の頭痛はまだわかりません。ここ最近低気圧がないので。
倦怠感も軽くなってきた。けど、鍼灸治療を同時期に始めたので何とも…。
胃もいい感じ。でも、これは心理セラピーのセルフワークのお陰の方が大きいような気がする。
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喉の不快感は確実になくなったので、セルフケアは今後も続けます。
免疫強化にもつながりそうだし。
治療は耳鼻科でやっています。が、治療方法が特殊で、全ての病院では行っていないようです。
書籍には、治療してくれる耳鼻科が掲載されています。
しかし、どうして上咽頭炎が起こるんでしょうね。
炎症が悪化する要因の一つにストレスが挙げられているので、やっぱり精神的なことによって引き起こされることもあると個人的には思います。
多くの病が心と大きく関わっているしね。
ストレスが大きいとマグネシウムが不足するしね。
ざっと調べたところ、マグネシウム不足で起こる不調と結構重なるっぽいね。
素人考えなので話半分に聞いてくださいね。独り言だと思っていただければ幸いです。
そうそう、首こり、肩こり、関節痛も上咽頭炎のせいかもしれないんですって。
体って、当たり前だけど全てつながっているんですね。
そして、心と体もね。
気になる方は、医師に相談してみてくださいね。
あなたの心と体の調整をお手伝いする
心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)
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