私、ブログやSNSではそれなりに猫を被ってます(笑)
実は私、そこそこ辛辣なんです。結構ブラックなんです。
妹からは「三言多い」と評されるくらい。(今はそこまでじゃないと思いますよ~)
なので、ここでもツイッターなどでも猫を被っています。
だって、仕事用だから。
やっぱりね、何を書くかも大事だけど、何を書かないかも凄く大事じゃないですか。
だから、結構がんばって猫かぶって言葉を選んでいるわけですよ。
だからと言って、毒を吐きたいということでもありません。
もっと、正直な思いをストレートに鋭い言葉で表現したいという感じかな。正直が美徳とは全く思っていませんが。
だったら、ツイッターなんかは、もう一つアカウントを作ればいいんだけど、私が二つのアカウントを運用できるとは到底思えないので、ビジネス用のアカウント一つだけしか使っていません。もちろんブログも。
そうは言っても最近は、自己探求のお陰か随分と穏やかになったので辛辣さは昔ほどではないはず。
昔は、「正論なんだから主張してもいいでしょ」と思っていたところがあって。だからってそれを振りかざすほど厄介な人でもなかったけど。と思いたい。
もちろん、人様を傷つけるようなことは言わないよう気をつけているつもりです。
話しは逸れますが
昔々、タクシーの運転手さんから雑談中唐突に、
「正論を振りかざしちゃいけないよ。確かにあなたの思っていることは正しいかもしれないけど、それを言ったからってうまくまとまるわけでもないんだよ。あなたは、正論だからいいでしょって思ってると思うけど」
と言われたことがあるんです。
これ、全く何の脈略もありませんでした。
ましてや、私が正論を振りかざすようなこともしていません。
時は約25年前。場所は都内某所。仕事中。
仕事が非常に忙しく、常にイライラしていた時期です。
この時も相当忙しく、時短のためボスからタクシー使うよう指示がありました。
(イライラの理由は仕事の忙しさよりも自分の心の問題だったんだけど)
おそらく、この運転手さんは勘の鋭い人だったんだと思います。
私のイライラエネルギーから何かを感じ取ったのかもしれません。
この時の私は、
「私って確かにそういうところあるなぁ。なんでわかるんだろう…」
って思ったような気がします。素直ないい子だったんで(笑)
そうそう、以前書いたけど、私の中に「言い負かしたい」という思いがあったんです。
そりゃあ、正論振りかざしたい欲求にかられても不思議じゃない。
その時の記事はこちら>>怒りの感情とともに「言い負かしたい!」が私の中にありました。
でも、運転手さんに言われたからってそれが改善されるわけもなく、その後の人生も自分の正しさの中で生きてきたような気がします。
振りかざすかどうかは別として、心の中でジャッジしまくりでした。主に特定の人に対して。
自分と向き合うようになって、やっとそれが緩んだ感じはあります。
でも、今も主張したいという欲求はあります。なくならないだろうなぁ。それでいいような気がします。
だから、人様が読んだ時、どのように捉えるか感じるかを想像しながら書くしかありませんよね。
時々、そんな忖度なしで思い切り主張したいという欲求が襲ってくることもありますが。
ということで、今後も「書きたい」「でもこれは言い過ぎだ」というせめぎ合いの中で書いていきます。
それしかないよねぇ。
こんなとりとめのない文章を最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
あなたの心と体の調整をお手伝いする
ゆんわりタッチとストレスクリア
長沼美恵(ながぬまみえ)
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