蓄積した感情を解放するとアンチエイジングに効果があるようです。

最近は、「まずは行動しろ」みたいな風潮があるような気がします。

賛成です。いいと思います。

考えているだけでは何も始まらないからね。



でも、

「スケジュールが埋まってないと不安」で、つい動き過ぎている人は考え直した方がいいかもしれません。

この不安は自覚ないかもしれないけど。





こういう人は、自分の中にあるネガティブな感情を無意識に見たくないと思っている可能性が高いと思います。

お喋り好きや旅行好きの人なども同じ香りがします。

もちろん、一概には言えないのですが。



心の奥に押し込めた感情は、時が経っても残り続けます。そして、蓄積していきます。

そのままにしていると、コンピュータと同様パフォーマンスが落ちます。



表面上、人生がうまく行っているように見えて、実は苦しいかもしれません。

もしかしたら、原因不明の痛みがあるかもしれません。





心理カウンセラーの高牟禮(たかむれ)先生が、ご自分で蓄積感情を解放した時のことです。

以下のような変化があったそうです。


心と身体が軽くなった。

自分でも知らなかった能力が現れてきた。

リフトアップした。

若々しくなった。

etc....



パフォーマンスが上がるんですから当然だけど凄いなぁ。


カウンセラー養成コースの仲間が、内面の癒しが進むうちに綺麗になっていったのは、こういうことだったのかもしれません。



内面が外見に表れるということでしょうか。 内面磨きは、まずは自分の感情と向き合うといいのかもね。





アンチエイジングに異常にこだわる人は、トラウマが強いと聞いたことがありますが、高牟禮先生の変化を見ると納得できます。


もしかしたら、無意識に感情を解放したいと感じているのかもしれないですね。私の勝手な解釈だけど。

いずれにしても、見た目にこだわるって承認欲求の表れの可能性大です。



自分をあえて忙しくしている人、アンチエイジングに勤しんでいる人などは、ご自分の胸に手を当てて探ってみてはいかがでしょうか。


感情はただのエネルギーですから怖くないですよ。



長沼美恵(ながぬまみえ)

ゆんわりタッチプラクティショナー&ストレスクリアコーチ