感情を感じることは生きる目的の一つだと言いたい

昨日に引き続き、またまた感情の話しです。

昨日は、感情が蓄積するとパフォーマンスが落ちる。そして解放するとアンチエイジングにも効果があるというお話しでした。



生きる上で、感情は非常に重要な要素。

これを感じるからこそ、生きているという実感があるんですよね。

私は、これを感じるために生まれてきたのかもと思うくらい。






そう言われても、できれば悲しみとか怒りとかネガティブな感情は感じたくないと思っちゃいますよね。私もです。

いつも楽しく過ごしたいもんね。


でも、このネガティブな感情がなかったら、ポジティブな感情の良さはわかりませんよね。

(ネガとかポジとかレッテルを貼ってるのは自分に他ならず、本来はそれぞれのエネルギーの特徴があるだけなんだけど。)



で、

本来の自分(って何?という話しは置いといて)は、どっちも感じたがっているような気がします。

そのアップダウンを楽しみたいらしい。私は特に。


ストレスクリア・メソッドのセルフセッションをした時に、私の生きる上での根本動機に「ゾクゾクしたい」が見つかっているので(笑)






その反面、安心を求めていたりもしますけどね。

人って、様々な感情・感覚を経験したがっているんだとつくづく感じます。

これは、私だけじゃないと思います。



もし感情がなかったとしたら、退屈で仕方がないと思いませんか?



だから、どんな感情でも引っ込めずに感じた方がいいです。

引っ込めてしまうから、蓄積して後々爆発してしまったり、うつ病になってしまったり…。

でも、他人にぶつけるんじゃないですよ。まあ、ぶつけることも時には必要かもしれませんが。






と言っても、人はネガティブな感情を感じそうになったら、無意識に自分の心の奥に速攻で押し込めてしまうようです。

私もです。チャネラーの妹に指摘されました。

特に家族に対しての感情を。



彼女が言うには、自分の内面と向き合う時に、イメージで胸を開いて中の感情を出すといいとのことです。

ご自分と対話する際には、ぜひ試してみてください。


それと、日頃からネガティブな感情でも嫌がらず怖がらず、抑え込まないよう意識してみていただきたいと思います。



長沼美恵(ながぬまみえ)

ゆんわりタッチプラクティショナー&ストレスクリアコーチ