ニュージーランド唯一の茶畑でハイティーを。

何度もこちらで書いているとおり、11月11日~12月1日まで妹家族に会いにニュージーランドに行ってきました。

>>チャネラーの妹のサイトはこちらです。



7年前に訪れた時にハイティーに連れて行ってもらって、それがとても良かったので、また行きたいとリクエストしていたら、「ここはどう?」とあちらの家族から提案があったのが、Zealong Tea Estateです。妹家族は行ったことがあるとのこと。

もちろん異論はありません。





場所は、オークランドから車で約1時間半のハミルトンにあります。

茶畑の一画にティーハウスがあって、そこでハイティーをいただけます。

私たちは11時に予約したような気がします。



ニュージランドで唯一の茶畑だそうです。

有料で茶畑散策ツアーもあります。



Zealong Teaは台湾人がオーナーらしいです。

なので、紅茶はもちろん烏龍茶もあります。



そして、その魅力はたくさんあるけど最初に挙げるとしたら、それはお茶の清浄さ。

ニュージーランドは空気と水がクリーンと言われています。(原発がないのはポイント高い)

そして茶葉はオーガニック。

ということもあり、ここのお茶は「世界で一番ピュアなお茶」と称されています。






ハイティーは、アフタヌーンティーだと思っていただければいいかな。

軽食とお茶を楽しむイギリス発祥の習慣で、本来はハイティーの方がより食事の要素が強いとのこと。



そもそもは、アフタヌーンティーは貴族、ハイティーは労働者階級の習慣らしいです。

ニュージーランドでは、どのレストランもアフタヌーンティーとは言わずにハイティーとして提供しているようです。



私たちが訪れた日は晴れていて、半袖だと肌寒いと感じる瞬間もあるくらいの気候で、とっても気持ち良かったです。

テラス席の場合は、天候に気分をかなり左右されますね。

もちろん屋内にも席があります。



私が注文した烏龍茶のアロマです。その名のとおり香り高くて大満足。この茶器とともに買って帰りました。

妹が注文したのはピュア。アロマほど香りは強くないけど、爽やかな味わいでした。

姪や甥が注文した緑茶やブレンドティーも飲ませてもらったけど、どれも美味でした。



私だけベジタリアン用を頼みました。見た目は通常のものとそれほど変わりません。

どれも本当に美味しかった。

オレンジ味のマカロンは今一つという意見も数名から出ていましたが。好みの問題でしょう。



料理は段ごとに写真を撮ったのでお見せしますね。

メニュー詳細はウェブサイトをご確認いただければと思います。



一番下のお皿。



真ん中。



一番上のデザート。




ニュージーランド人の大好きなチップス(フライドポテト)。別メニューです。

ここのチップスは、ローズマリーと岩塩がかかっていて、滞在中に食べた中でベストです。



チップスは、ウチの家族はよく食べてたなぁ。外食の時は、メニューにあれば必ずと言っていいほど注文していたような気がします。

そして、添えられてくるのが100%アリオリソース。時々ケチャップもあるけど、それだけっていうのはない。



ショップです。ティーハウスとは離れた場所にあります。

ここでお茶と茶器を買いました。

お茶はオークランドの空港でも販売していましたし、日本では伊勢丹で買えるようですね。



そうそう、ティーハウスの会計に、4ヶ国語(だったかな?)を話せる女性スタッフがいらっしゃって、日本語もOKでした。



私、あまり人様に何かを勧めることはないのですが、ここは自信をもっておススメできます。

ぜひ!また行きたい。



長沼美恵(ながぬまみえ)