しゃっくりで人体実験
しゃっくりって、そう頻繁には起こりませんよね。
なのに私、この3~4ヶ月くらいの間に3回くらい起きてるんです。
通常、自分としては年に1回あるかないかのような気がしています。
しゃっくりは、横隔膜が不随意に突然収縮することにより起こります。
横隔膜は、無意識と意識の架け橋で、交感神経系と副交感神経系の両方とつながっているそうです。横隔膜以外の筋肉はどちらか一方にしかつながっていません。
そして、横隔膜は、あらゆる感情に反応し、多少でも精神的に圧力を感じたら収縮するそうです。
以前、横隔膜についてアメブロに書きましたので、よろしければそちらもご覧いただければと思います。
>>横隔膜はとても重要です。腰痛に影響を与えているかもしれません。
ということで、感情から来ているのであれば、しゃっくりが始まる直前に何を思っていたかが分かれば止まるかも?と仮説を立て、無理やり思い出してみました。
人体実験です。
3回のうち、2回はそれを突き止めることに成功。
そして、「ああ、あんなことを思っていたなぁ」と気づいたとたん、しゃっくりが止まったのです。
思い出した後には、1回も起こりませんでした。
これには自分でもびっくり。仮説が当たりました。実験成功です。(大袈裟か)
心の問題は、気づくだけで8割方解決すると言われていますが、しゃっくりは完全に解決してしまいました。
偶然かもしれませんが、なかなかの確率じゃないでしょうか。
心と体は切っても切れません。心身一如。摩訶不思議。
1回だけ、どうしても思い出せなかったので、ホメオパシーレメディのナックスボミカ(Nux-v.)200cを摂ってみました。
1粒摂っただけでピタッと止まったのには、これまたびっくり。
ホメオパシー、本当に便利です。
Nux-v.の特徴です。
- 大特徴 -
・食べ過ぎ、飲みすぎ、二日酔い(肝臓のレメディー)
・しゃっくり、痙攣
・短気で怒りっぽい
- 特徴 -
・イライラして嫉妬深い
・外的刺激に過剰反応する(音、光、におい)
・神経質で緊張しやすい、消化器が弱い
などがあります。他にもありますが、コレと思うものを抜粋しました。
何でも徹底的にやりたがる人はNux-v.タイプです。
以上のような特徴を持っている人は、Nux-v.を摂ると楽になるかもしれません。
この特徴を眺めると、私のこと?という感じです。
20代は潰れるまでお酒を飲むことも頻繁にありましたので(笑)
食事も腹8分目では食べた気がしなくて、満腹まで食べたかったし、せっかちだし。
こういう気質があるから、もしくはこんな精神状態にあったから、なおさら効いたのかもしれません。
こんな精神状態にあったからしゃっくりが出たとも言えます。
Nux-v.タイプの人は、消化器官、精神、神経、呼吸器系の問題を生じやすいそうです。
はいはい、思い当たります。
心と体は切っても切れない関係です。心身一如。
長沼美恵
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