突発性難聴?突然耳が聞こえづらくなった時、改善に導いてくれたこと

私事で恐縮ですが、左耳が突然よく聞こえなくなって、あることで改善したので、その時のことをシェアしますね。



それは先週のことです。

朝、起き抜けに運動を30分行った後、急に左耳がパカンと蓋をされたような感覚になり、突然聞こえ方に問題が生じました。


聞こえづらいのと、音が聞こえてくると凄く不快な感じ。

歩くと、ほんのわずかだけど、めまいのような症状もある。



ネットで調べたら、突発性難聴の症状にそっくり。


ただし、医師も明確な原因はわからないそう。

対策としてはステロイドを処方するしかないみたい。

しかも、ステロイドを摂っても治らない場合もあるとのこと。

1週間以内に病院で対処しないと聞こえないままになってしまうという情報があるけど、これも本当ではないらしい。


私が調べた範囲ではそんな感じ。


これは困ったぞ。


まぁ、寝れば治るかなと、その日は適当にホメオパシーのレメディーを摂っておしまい。



だがしかし、翌朝になっても聴こえ方は変わらず。


体の症状は、心因性であることが多いので、早速朝から自分の内面に存在するパーツ心理学で言うところのパーツ(別名インナーチャイルド)と向き合ってみる。

(パーツまたはインナーチャイルドは、トラウマを抱えた過去の自分と表現できるかと思います。トラウマなんて自分には関係ないと思われる人が多いかもしれませんが、誰にでもあります)


対話しているうちに泣けてきた。

これは好感触。

朝は何かと忙しいので、キリのいいところで中断。


そして午後、ある人と話している時に涙が出てきて、悲しみと怒りを抑圧していたことを認識。


薄々は気づいてていたんです。

悲しいけど、怒っているけど、仕方ないと頭で納得したふりをしていたことを。


テレビから流れてくる事実と乖離しているコ□ナ情報に対しての怒り。

コ□ナ禍のせいで、今まで自由にできていた海外渡航が制限され、ニュージーランドに住む愛する姪と甥に気軽に合えないという喪失感を伴う悲しみ。

(今までも頻繁に会っていたわけではないけど)


他にもあるけど省略します。



耳から入る情報をシャットアウトしたかったんでしょうねぇ。


だからと言って、この情報を耳に入らないようにすれば全て解決するわけではありません。

聞きたくない情報は聞かないという選択も時にはありだけど、抜本的解決にはならないと思う。


この情報、またはこの状況によって、私の内面の奥にある何か(パーツ/インナーチャイルド)が刺激されて起こっていると考えれば、この何かは症状の発生源みたいなもの。

なので、内面を見ていって発生源を確かめた方が断然お得。大事。重要。


また、感情が溜っていれば、それも出し切ることも必要。


ということで、この日は感情を出したいだけ出しました。


ほぼ1日中、断続的に泣いていたと思います。

こんなにも泣きたかったのかと自分でもびっくり。


その合間に、悲しみのレメディーを摂りつつ、心理セラピーのセルフワークでパーツ(インナーチャイルド)と対話。



対話するたびに、ほんの少し聞こえ方が変わっているような気が…。

でも、まだまだ音が聞こえる時の不快感は残っている。


就寝時にやっと、もしかしたらいい方向に進んでいるかもと感じることができたかな。

そして、寝るまえには怒りのレメディーを一粒摂取。


そして翌朝。


聞こえる!

普通に聞こえる!

ごくごく僅かな違和感はあるけど、聞こえても不快感がない!


それと、これは話半分に聞いていただいて結構ですが、肌艶が良くなったというか肌がしっとり滑らかになったような気がしました。その日だけだと思いますが。(その後気にしてないのでね)


結局、聞こえなかったのは2日間だけでした。


心理セラピーもしくはレメディーが功を奏したのかは、私にはわかりません。

もしかしたら、自然に良くなるタイミングだったのかもしれません。

おそらく真相は誰にもわからないでしょう。


でもまぁ、私は心因性だったから心理セラピーが作用したと思っています。

それでいいのだ。


心理セラピーで突発性難聴が治りますよってことが言いたいわけではありません。

私の身に起きたことの記録です。



心と体の調整で「自分と一致団結」をお手伝いする

心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)