砂糖の取り過ぎは、気分の悪化、幸福感の低下を招いてうつ病に繋がる危険性も。

心や体が優れない時は、医師やカウンセラー・セラピストなどの専門家の手を借りると同時に食生活を見直すと回復が早いと感じます。


私のアトピー性皮膚炎はホメオパシーで改善されました。今では全く出ません。

これはレメディの作用はもちろん、食生活の改善も功を奏したと思っています。かなりストイックな食生活でした。


体内に取り入れたもので体は作られます。当然食事は大切です。

「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」です。その逆も言えますけど。


ということで、我が家は昔ほどではないにしても、食事にはゆるく気を遣っています。


我が家なりに注意している中に「料理に砂糖を使わない」があります。(加工食品には入っていますけど)

まぁ、砂糖入りの甘い菓子類は時々食べていますけどねぇ。




ここで、砂糖についての記事をシェアします。

『砂糖の取りすぎが「うつ症状」を引き起こす危険性|ナゾロジー』


医学雑誌「Medical Hypotheses」に掲載された研究結果とのこと。


記事よりポイントを引用します。

-砂糖の過剰な摂取は、体内に炎症を起こし、やがてはうつ病に繋がることが報告される
-砂糖の過剰摂取は、気分の悪化、幸福感の低下、体重増加を伴った長期的な悪影響をもたらす


この記事ではうつ症状についてのみ言及していますが、砂糖はパニック障害にも悪影響があると言われているようです。

癌細胞やカンジタ菌は砂糖が大好物だと聞いたこともあります。


一概には言えないけど、甘いものが止められないのは母親の愛に飢えているからだなんて話しも聞きます。

フラッシュバックのような嫌な感覚から逃げたい可能性も考えられます。





砂糖を悪者にするつもりはありません。が、食べない方がいい人もいるわけで。


興味深いことに、2015年の時点で104歳の女性が、1日3本ドクターペッパーを飲んでいるという事実もありますから、食生活の話しは一括りにはできません。 

(どれくらいの期間飲んでいるかは存じません)


いずれにしても、体のことだけを考えた食事って味気ないし、こだわりが強すぎると窮屈になります。多少の遊びがないとね。

また、絶対的に正しい食事ってあってないようなものだとも思っています。


でも、うつ症状が酷く、日常生活に支障を来しているようであれば、砂糖を減らすことを含め食生活を見直すことは必要かなとは思います。

実際、うつ病の方に食事指導をする医師がいらっしゃいます。


一定期間、楽しければ継続してもいいけど、ストイックになってみるのもいいかもしれません。




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ゆんわりタッチとストレスクリア


長沼美恵(ながぬまみえ)