父への痛風からのメッセージがドンピシャ。症状は体からの大切なお知らせなんです。

私の父が痛風を患っていまして、先月その痛みの発作が出て床に伏していました。


我が家はホメオパシーで健康管理をしています。なので、父もレメディをたくさん摂りました。食事も配慮しました。

ということで、発作が治まったというだけですが、今はもう元気にしています。

が、まだ課題が残されているようで…。





父は先回受けたホメオパシーの健康相談会で、QX-SCIOという機械で健康状態を測定してもらいました。また、この機械を通して父の超意識からのメッセージを受け取ることもできます。


そのメッセージとは「怒りの感情を抑圧しているから気づくように」というようなものでした。が、自分ではわからないらしいんですよね。あんなにいつもイライラしているのにね。

まあ、高齢男性なのでまともに向き合う気もなさそうですが。


でね、ここに向き合わないと、いくらレメディを摂っても食事に気をつけても、症状がなかなか良くならないことも多々あるんですよね。


症状は「あなたの今の考え方、生き方が間違っていますよ」と伝えるために起こるって、最近ではよく聞きますよね。

全く異論はございません。

かと言って、食事に全く配慮しなくていいわけでもありません。


父は魚とお酒が大好きです。晩酌は、ここ最近欠かすことがありませんでした。痛風には大敵です。


なんだけど、やっぱりここで問題なのは、

尿酸値が上がると言われるお酒を毎晩飲まないといられない

アミノ酸中毒かのようにプリン体の多い魚を貪らないといられない

という精神状態なのかなと思います。


でもまぁ、自分と向き合う気がないのなら、とりあえず体に悪いものを止めてみるしかありませんけどね…。


私の意見ですけど、心が安定していると、お酒はもちろん必要としないし、食事も辛いものや味の濃いものより、素材に近い優しい味を求めるようになると感じています。





んなこと言っても、その気のない人には「馬の耳に念仏」です。


ということで、父があまりにも辛そうだったので、本当は相談会を受けた方がいいのですが、布団から出ることすら難しかったこともあり、遠隔でQX-SCIOセッションをお願いしました。


そしたら、ぷぷぷ。(ごめんね、お父さん)


QX-SCIOを通じて超意識から以下のようなメッセージが。

「本来、善も悪も存在しません。それはあなたの考えの中にあります。人は皆、自分のフィルターを通して世界を見ています。善い悪いのジャッジを減らすとよいです」
超意識は解決として、 食事管理・ミネラルセラピー、気付きの促進を主にあげています。


父には申し訳ないけど、読んで笑ってしまったよ。

だって、いつも私が父に言っていたことなんだもん。父は常に自分の善悪で物事をジャッジしまくっているんですよ。しかも頑固でねぇ。


もう一つ、これも父そのものだと思ったのが、書籍「体が伝える秘密の言葉 心身を最高の健やかさへと導く実践ガイド」イナ・シガール(ナチュラルスピリット)の「痛風」からの言葉。

276ページより引用します。

過度の緊張感、ストレス、心配事を抱える経験。人や状況を思い通りにしようとすること。強いプレッシャーを感じること。極度に頑固で独善的な性格。自分の視点でしか物事を見ていない状態。責任感や主義主張に縛られている感覚。


いやいやいや、QX-SCIOに出てきたメッセージとほぼ共通するじゃないですか。





でもね、このメッセージが響くか響かないかは本人次第なんですよねぇ。

頭で自分はそうなんだと思っただけじゃ変わるのは難しいような気がします。自身で覚悟を持って向き合わないと。


まずは言葉を頭じゃなくて体で感じることが大事なんじゃないかと最近の私は強く感じます。自分を顧みてもなかなか難しいけど。

後は、自分の言動を吟味することも必要かもね。


心と体は決して分けられるものではありません。心身一如です。

現代医学の現場でさえ「心身症」なるものがが存在するくらいですから。


「からだの問題はこころから。こころの問題はからだから」とおっしゃる現代医学の医師もいらっしゃいます。

この考えがもっともっと拡がって一般的になることを切に願います。



取ってつけたようになりますが、父は私が好き勝手をしても、こんな風にネタにしても許してくれる心の広い人であることをご報告いたします。 ネタにしたのは内緒なんだけどね。




あなたの心と体の調整をお手伝いする

ゆんわりタッチとストレスクリア


長沼美恵(ながぬまみえ)