体が常に緊張状態にあると全身が下がっちゃうかも。

現代人のほとんどが、自覚がなくても体が緊張状態にあるようです。ストレス社会ですからね。


そもそも体が緊張するのは、仕事など外的要因による精神的ストレスもありますが、実際は個人が持つ心の問題の表れだとも言えます。もちろん、全てではありません。


自分の中にある不要な思い込みや感情が状況に反応して、ストレスを感じて体が緊張するということです。不安感も大きくなりがちです。



人間の胴体は、ペットボトルのように筒状です。

が、体が緊張すると、この筒が前後に潰れてしまいます。


すると、この筒の中に納まっていた内臓が行き場を失いますよね。

そして内臓は本来あるべき場所より下がります。胃下垂などがそうです。


私も胃下垂でした。心臓の形も通常より縦長でした。要するに内臓全部ですよね。内臓下垂でしょう。


(胃下垂は診断されたわけではありません。以前は痩せていたので、食事すると胃ではなくて下腹部が膨れました。ということで、おそらくそうだと思います。今は、昔より5キロ太ったので、わかりにくくなったのか胃下垂じゃなくなったのか謎ですが。 )


言えるのは、以前の私は物心ついてからずーっと非常に緊張していたということです。

今の自分と比べると明らかに過緊張状態だったとわかります。



そして、下がるのは内臓だけじゃなく皮膚も。全身つながってますからね。

ホメオパシーレメディのシイピアは、膣下垂に合うのですが、皮膚がリフトアップすると聞いたことがあります。(ホメオパシーは心身両面に働きかけます)


また、体の緊張によって肩こりや腰痛などはもちろん、呼吸が浅くなるので疲れやすくなったり太りやすくなるそうです。

脅すようであまり言いたくないけど、酸素不足によって、心臓病、腎臓病、糖尿病、高血圧などの病気を引き起こしやすくなるとのことです。

(だからといって無理に深呼吸するのは難しいと思います。緊張によって横隔膜なども固くなっているので。)


ということで、内臓疾患は、実は心因性である可能性も十分にあるということです。



まとめてみます。

緊張状態が持続すると、

・内臓が下がる

・皮膚も下がる(老けて見える)

・疾患に罹患する可能性が高くなる

・ストレス耐性が低くなる⇒不安になりやすい

など。



対策は?

・自分と向き合い、蓄積した感情を吐き出す

・体をゆるめるボディワークを受ける

・心理カウンセリング・セラピーを受ける

など。


私が最近よくやるのは、

・自分という意識を丹田(へそ下3寸)に持っていく 

・イメージの中で第三者目線で自分を観察する(自分を俯瞰する感じ?)

です。



実際、蓄積した感情を解放したら、リフトアップして若返ったという話しを聞いたことがあります。

アンチエイジングは、外側を塗りたくるより、心身をゆるめた方が手っ取り早いのかもしれませんね。保証はしかねますけど。



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長沼美恵(ながぬまみえ)