「うつ病やパニック障害の患者さんは、兎に角甘いものが好きだ」

タイトルは、誠敬会クリニック銀座の吉野敏明院長の言葉です。
以下、フェイスブックから引用します。

うつ病やパニック障害の患者さんは、兎に角甘いものが好きだ。そして、これらの人を、ロシア製のメタトロンという波動測定の機器で調べると、見事に『陰鬱』『悲しみ』『パニック』『喪失感』などが、チョコレートなどの周波数と因果関係がある、と測定される。


確かに思い当たる。
パニック障害の方のブログを時々拝見していて、甘いもの好きな人が多いなと感じていたところでした。


母親の愛が足りないと感じていると、甘いものを渇望するというような話も聞いたことがあります。自覚がなくてもね。


100%肯定はできないけど、まぁ、そうだろうなとは思います。
自分を顧みても。



こんな記事を見つけました。


甘いものは恐れや驚きを感じやすくする


甘いものを食べると一時的に低血糖になるんですね。
すると、精神的に不安定になります。

実は低血糖症なのに、パニック障害など精神的な病と診断されている人がいらっしゃるそうです。

こちらの記事によると、白砂糖だけじゃなく、精製された小麦粉も避けた方がいいようですね。


また、お腹にカビがあると低血糖を引き起こすそうです。


【参考書籍】
「おなかのカビが病気の原因だった」葉子クリニック院長 内山葉子(マキノ出版)

おなかのカビが病気の原因だった

★一度でも抗生物質を使った人は要注意! 発酵食品のとりすぎに潜むワナ 「食後、異常におなかがはる、ガスがたまる、眠くなる」 「すぐ甘いものが欲しくなり、買い物に行くと、知らず知らずかごにパンや甘いものを入れている」 「頭がボーっとして集中できない」  というかたはいませんか? さらに、 便秘・下痢・腹痛、慢性的な皮膚トラブル、頭痛、関節痛、記憶力の低下、倦怠感、抑うつ、肛門や陰部のかゆみ、生理前の不調 などの症状に悩まされていませんか。それは、あなたの「おなかのカビ」のせいかもしれません。  実は、どんなに健康な人でも、おなかのなかにカビはいます。このカビが、さまざまな理由によって、異常にふえることがあります。すると、上記のような症状が起こってしまうのです。  おなかのカビがふえる理由として、特に重要なのは以下の3つです。 1「抗生物質(抗菌薬)」の乱用 2甘いもののとりすぎ 3日本の気候と住居  このように、日本人は特におなかにカビが増殖しやすくなっています。  本書には、おなかのカビのチェックリストから、自力でカビを退治する方法まで網羅されています。病院の薬ではどうしても治らない不調を抱えている人にお勧めです。 目次 第1章:「おなかにカビがいる」とはどういうことか 第2章: おなかのカビはなぜ怖い? 第3章: 何がおなかのカビをふやすのか 第4章: おなかのカビの退治法 第5章: おなかのカビを退治して健康になった実例報告

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書籍より、パニック障害に関係ありそうな低血糖の症状を抜粋します。

動悸、頻脈、息がつまる、神経過敏、抑うつ、絶えず悩む、わけのわからない不安、精神的混乱、手足が冷たい、フラフラする、めまい、震え、冷や汗、不眠

等々。


そして、

おなかにカビのいる人は、低血糖によって、甘いものを欲するようになります。おなかのカビが糖質を求めているため、いわば脳を乗っ取られたようになって、甘いものへの強い欲求が起るのです。

だそう。

白砂糖は麻薬なんて言われてますもんね。


カビの増殖によって起こりうる症状や関連性が疑われる病気の中に、

パニック症候群、うつ病、統合失調症などの精神疾患

があります。(他にも色々ありますが、ここでは割愛します)


体内にカビが増殖すると、ミネラル不足になるそう。
また、この書籍に書かれていたかはわかりませんが、体内にカビが増殖すると、癌になりやすいと聞いたことがあります。


本当にカビは万病の元ですね。


ご紹介の書籍には、カビが発生しやすい食品や抗菌作用のある食品、またカビを増やさない食事・減らす食事も載っています。


まずは、しばらく砂糖や小麦粉を止めてみてもいいかなとは思いますが、専門家ではないので断言しかねます。

私の経験では、しばらくの間止めると欲しなくなります。


心からのアプローチとしては、こんな方法はいかがでしょう。

目の前にご自分の大好きなスイーツがあると想像してください。
「わ~い♪さあ、食べるぞ!」と手を伸ばした瞬間、誰かに奪われてしまいます。

どんな気持ちですか?
どんな言葉が出ますか?



思いもよらない、腹の底からの本音が出てくるかもしれません。


私が試した時には、「これしか楽しみがない人生なんだから奪わないで!心の拠り所なんだから」と怒りを感じました。


私は、これ以上掘り下げてはいませんが(笑)
依存しているわけではないし、なくても平気だし。
いや、掘り下げた方がいいかも…。


食べる物を変えれば全てOKとは言いません。
が、パニック障害やうつ病でお困りなら、食事を見直すことも必要だとは思っています。

食事は身体を作る大事な要素ですからね。





心と体の調整で「自分と一致団結」をお手伝いする

心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)