内も外も大事
自分の外側にばかり幸せを求めていても、本当の意味での幸せはないと思っています。
幸せというか、自分の内側から湧いてくる幸福感と言った方がいいかな。
彼の心を手に入れれば
お金があれば
子供が一流校に入れば
出世すれば
幸せになれるのに。
これって本当?
外側のことばかり追い求めると、それが叶わなかった時に相当落胆するでしょう。
手に入ったとしても、湧いてくる幸福感は一時的なものとなるはずです。
だって腹の底では違うことを求めているから。
例に挙げた願望はダミーかもしれませんよね。
自分では気づいていないけど、実際には安心感がほしいだけだったりするんです。
お金は多ければ多いほど安心ですけどねぇ(笑)
自分を見つめてきて、自分の内側の安心感は結構増えてきたけど、外側の安心感もほしいですよ。ねぇ。
冗談はさておき…
いや、お金はあればあったでいいですけどね。
でも、不安の元凶はそこではないのでね。
自分の内面を見つめて自身を整えることは大事。
人々の内面が平和になれば、世の中が平和になるでしょう。理想です。
私だって、内面が平和かと問われたら、「以前よりはかなり平和になりました」くらいしか答えられないもんね。
内面がざわざわしているのが人間だと諦めて、その上で世の中をどう平和にするかを考えるしかないと思う今日この頃。
だからなのか、外側のことに目を向けることも大事だとより強く感じる昨今。
いずれにしても、自分ばかり見ていても、外側ばかり見ていてもよろしくないとは思う。
中庸が肝要ですね。
私が考える外側のことは、政治とか食糧とか水とか憲法改正とか…になるかな。
もちろん人間関係や仕事もあるけどね。
もっと楽しいこともありますよ。美味しいものを食べるとかおしゃれするとか。
私の場合、国家体制と食糧問題は内面にも影響されます。
希望は捨てないけど。
先日、アメブロにこんなことを書きました。
人間、食べないと生きていけないってかなり大きな問題だと思う。
誰がそんなふうに作ったんだ?
ああ不食の人になりたい。(そこ?でも本気)
衣食住が足りてこそ、私のような心理セラピストなどという仕事は成立すると思う。
「自己探求」「自己実現」「自分癒し」なんて、平和な世の中だから可能なんですよね。
だからと言って、紛争地帯の人と自分を比べて、私の悩みなんて軽いなんて思う必要はないですよ。
辛いものは辛いんですから。
それはケアしてあげた方がいいに決まってます。
人間だもの、我欲があって然るべき。
なかったら味気ない人生になりそうだし。
ただ、過ぎるのはどうかというだけ。
それに向かって努力するのも悪くないし。
その努力が楽しかったり。
楽しいことに没頭するっていいですよね。
楽しいことなんてない!内面の平和なんて感じたことがない!
という方は、心の専門家にご相談するのも一つの手ですね。
心と体の調整で「自分と一致団結」をお手伝いする
心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)
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