これで怒りの感情から解放されました!
先日、こんな記事を投稿しました。
⇒家族ってイライラするわ~
その後、見事に父とぶつかりまして。
半世紀以上生きてきて、今さらぶつかるなんてねぇ。
まぁ言ってみれば、第三反抗期って感じ。
通常は思春期の第二反抗期で終わりなんだけど。へへ。
いい歳して…という声も聞こえてきそうですが、人間は感情の生き物なんだから仕方ないと思っている。
そして、まだまだ溜まった感情があるんだなぁと感じている。
実は今年、我が家は激動の1年だったんですよ。
ま、全世界そうなんですけど…。
てことで「家庭は社会の縮図」を痛感。内から外からホント疲れるわ。
で、我が家。
外側からは平穏無事に見えるとは思うけど、感情が揺さぶられることが勃発。
おそらく家族全員が。ニュージーランドに住む妹も含めて。人のことはわからないけど。
でも、このお陰でいい方向に舵を切った感がある。
膿み出しが始まったと言ってもいいのかも。
ということで、特に父と私の間で小競り合いが頻発してまして、先日とうとう大衝突と相成りました。
大衝突の翌日は、私もモヤモヤしていたし、父も思うところがあった模様で、話しをする時は目を合わせず、少しギクシャクしていた。
しかも久しぶりの頭痛まで起こる始末。
そんなことがあると、通常ならノートに言葉を書きなぐる、または体の感覚と対話するというセルフワークを行うんですが、ちょっと忙しくて時間が取れなかったんです。
向き合うのが怖いから、めんどくさく感じたのかもしれないけど。
そこで、ホメオパシーのレメディの出番だ。
500mlの水に粒のレメディを3種類入れて、半日かけて飲みました。
その3種類とは以下のとおり。
●スタフィサグリア
●ラカシス
●タランチュラ
特徴も記しておきますね。
スタフィサグリア(Staph.)
・不平、不安、怒り、恐怖に満ちている
・嫉妬、悔しさ、罪悪感、後悔などを持っている
・屈辱を受けたとき
・内に秘めた激しい不安感がある
・非常に腹を立てやすく、手に取るものすべての物を投げたくなる ←私(笑)。投げないけどね。
ラカシス(Lach.)
・復讐心が強い
・サイキックアタック(妬み、恨みなどを相手にぶつけること)
・自我、エゴが強い人
・罪悪感
以上の2つでいいかなと思ったんだけど、レメディキットを眺めていたら、タランチュラが訴えかけてきた。
マテリアメディカ(レメディの解説書)を読むと、私にも当てはまる部分はあるけど父にピッタリ!
親子は、どちらかが身代わりとなってレメディを摂ることも可能と聞いたことがあるので追加してみた。
もちろん、本人が摂ることが望ましいが。
タランチュラ(Tarent.)
・短気 ←父および私
・全員が急ぐべきだと感じている ←父そのもの
・動かずにはいられない ←父そのもの
・音楽がかかると踊りたくなる ←私
てなところです。
摂ってみた結果。
理由はわからないけど、悲しくて泣けてきた。
怒りの下には悲しみがあるとよく言うけどね。
その悲しみは、探ることなくそのまま放置。
そして泣きたいだけ泣いた。
少し経ったら頭痛がなくなり、翌日には父とのギクシャクがなくなっていた。
何事もなかったかのように通常運転に戻っていた。
ギクシャクは、時間の経過のお陰もあるかもしれない。
けど、私の中のわだかまりがなくなったというか、何であんなに怒りをぶつけたんだろうと不思議に感じるくらい怒りの感情がなくなったことだけは確か。
体感もバッチリ変わったしね。
スッキリしたって感じかな。
憑き物が落ちたよう。
スタフィサグリアは怒りの解放には最適だと思う。
摂ると、「あれ?さっきの怒りは何だったの?」と思うことが多い。
これだからホメオパシーは止められない。
止める必要も止めるつもりも全くないけど。
あなたの心と体の調整をお手伝いする
心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)
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