人は海外で生活すると外見に変化が現れるようで。
ただの独り言です。どうでもいい話しを落としどころなくダラダラと書くだけです。
前にもチラッと書いたと思うけど、今朝、布団の中で思い出したことがあったので改めて書いてみようかなと。
あくまでも私の主観に基づいて書きます。
私は、30代の頃に妹とともにマレーシアの東海岸に5ヶ月近く滞在していたことがあります。
その時、30歳過ぎにもかかわらず身長が1cm伸びたんですよ。現地で身長を測る機会があったので発覚したんですけど。
嬉しくて小躍りしちゃったのを覚えています。
帰国して測っても伸びたままなので、マレーシアの測定器に不具合があったとかではないはず。
因みに162cmです。
私としては、開放感を感じていたので、その心の状態が身体に現れたと勝手に解釈しています。
ただ、会社を辞めて少し経った頃なので、その開放感はその時から感じていたのかもしれません。
マレーシアに行く直前は、フリーランスとして少しの間働かせていただいてはいましたが。
余談ですが、伸びたのは身長だけでなく体重も(笑)
20年前のマレーシアは、体重計がスーパーなどに置いてあって、日本円で50円くらいかな、とにかくお金を払えば誰でも使えたんですよね。
妹も私も、その体重計によると1ヶ月1キロ増えていっていました。
増えても全く意に介さず「また増えちゃった~」と2人でケラケラ笑うだけ。
帰国して玄米を食べ始めたら無事元に戻りました。
食文化はその国を知る上で重要な要素だからアレコレ試したくなるのは仕方ないですね。
暑いからアイスバーとかアイスカチャン(マレーシアのかき氷)も頻繁に食べてたし。
このお借りした写真、私が滞在していたビーチに似ています。
ビーチの上にバーがあって、時々飲んだくれてたなぁ。
Engin_AkyurtによるPixabayからの画像
また、妹はイギリスに住んでいた時に脚が長くなったと言っていました。
身長じゃなくて脚です(笑)
西洋人は日本人より脚が長いもんね。
いつも目に入るのは自分の姿よりも他人の姿でしょ。
だから、ある意味イメージトレーニング?イメージワーク?はたまた、あまり好きな考え方じゃないけど、イメージの現実化のようなことを自然と毎日している状態だったのかもと思ったり。
私もヨーロッパなどに行くと、街中で突然何かに映った自分の姿が目に入ると「私の脚ってこんなに短いんだ」ってビックリするのよね。
自慢でもなんでもなく客観的事実を申し上げると、私は日本人にしてはほんのわずかだけ脚が長い方です。
それでも…なんですよね。
それと、顔もね。
「ああ私の顔ってこんなに平たいんだ」って(笑)
英国ロンドン ニールズヤード
そうそう、マレーシアにいた頃は、何もしなくてもまつ毛がくりんとカールしていたんです。私も妹も。
ビューラーが必要なくなったのでラッキーと思っていたんだけど、残念ながら帰国して1年くらいで元に戻ってしまいました。
この場合は暑くて湿気のある熱帯の気候がそうさせていたと思います。
東南アジアの人は目がぱっちりとしてまつ毛が濃い印象ですもんね。じっくり間近で見たことはないけど、きっとカールしているんだと思います。
とは言っても、気候とまつ毛の角度にどんな因果関係があるかは存じません。
確かに環境が人の外見まで変えるということはあると思います。
私は見てないけど、テレビ番組の「実験50日間で女性の顔は変わるのか!?」という企画で、なかなかの結果を出してたみたいだし。
実験内容は、
「イタリア人男性に50日褒めらる生活」
「田舎に住む女性がエルメスのバーキンを持って生活」
「50日間ダイヤモンドをつける生活」
「シングルマザーが編集部で50日間勤務」
など。
前後の写真を見たけど、綺麗というか洗練された雰囲気にはなられていましたよ。
自分に対して前よりも興味を持つようになったのかなと思います。自分に手をかけてあげるようになったと言うか。
要するに行動が変わったということ。
最終的には、少し自信も出てきたのではないでしょうか。
そう言えば、私がテレビ業界で働いていた時に、飲み屋の店員さんに「お姉さんたちギョーカイの人でしょ」って言われて焦ったことがあります。
どうしてわかったのか聞いたら、「雰囲気に出てる」と言われました。その頃は普通のOLさんの雰囲気に憧れていたから、「このままじゃいけない!」と思ったのを覚えています。
私の主観だけど、欧米に住む日系人のおばあちゃんなどは、明らかに日本のおばあちゃんとは雰囲気が違うと思います。まぁ、着るものも違うしね。
環境と行動と前向きな気持ちが人を変えるという、非常にざっくりした正しいかどうかも怪しい落としどころが見つかったところで失礼します。
あなたの心と体の調整をお手伝いする
ゆんわりタッチとストレスクリア
長沼美恵(ながぬまみえ)
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