緊張しやすいですか?ドキドキしやすいですか?

私は子供の頃から外に一歩出れば緊張して不安で居心地の悪さを感じていました。

そして、中年期にはパニック障害の予期不安のようなものに悩まされるようになりました。(医師の診断はありません)


この予期不安というか、強い不安感とは4~5年付き合いました。


この間に、セラピーを受けたり自分と向き合ったり、またホメオパシーの力も借りていくうちに、気づいたら過度な緊張感が減って自分に寛げるようになっていました。


もちろん、今でも緊張したり不安になったりすることはあります。人間ですから。




緊張は、自信がない、人の目が怖い、自分を良く見せたいなど、メンタルから来ていることはあると思います。

なので、カウンセリングなどメンタル面からのアプローチで改善されるかと思います。


そして、身体からのアプローチでも改善が見込まれます。


緊張は、人前で話しをする時などの場面では身体に現れますよね。

心臓がドキドキしたり

頭がクラクラしたり

足元がフワフワしたり

息苦しくなったり

等々。


特に、普段から身体が緊張している場合、おそらく上記のような症状が酷く出やすいと思います。


ここで偉い先生に登場していただきます。

身体心理学者の山口創先生は、

筋肉の動きが感情をつくっている

また、

脳と心をポジティブなリラックス状態にするためには、筋肉の緊張パターンをリセットして緊張を解消することが必要

ともおっしゃています。

「腸・皮膚・筋肉が心の不調を治す 身体はこんなに賢い」山口創(さくら舎)より引用


筋肉の緊張があるから、緊張する場面で必要以上に身体が反応して感情が湧いてくるんですね。



それともう一つ大事なのは、自律神経の自己調整力です。


緊張してドキドキしている時は、交感神経が過剰に反応しているということです。


人は、育っていく過程で自己調整力をつくっていきますが、養育者次第では調整力の働きが弱くなって緊張しやすくなってしまうことがあります。


従って、自己調整力をつくる前に、養育者の代わりとなる他者が介在する協働調整で、徐々に神経の興奮を落ち着かせるということが必要なんです。

徐々に…というところがポイントです。




緊張は、過ぎるとうまく行くものも行かなくなる可能性が高いと思います。パフォーマンスは落ちるでしょうね。しかも不快ですよね。


緊張感を緩めるには、私が提供している触れないボディセラピーでお手伝いできるかもしれません。


こちらは、ただそこにいてクライアントさんの身体の叡智にゆだねる施術です。

私からエネルギーや気のようなものを送ることはありません。


群馬県伊勢崎市のサロンで受けていただけます。

また、イベントでも受けていただけます。ぜひお試しくださいね。

>>3/20(金祝)伊勢崎市|CAINZ みっかるマーケット 伊勢崎店




あなたの心と体の調整をお手伝いする

ゆんわりタッチとストレスクリア


長沼美恵(ながぬまみえ)