「ミスを恐れることこそがミスだ」ラグビー日本代表監督ジェイミー・ジョセフ

ラグビー日本代表を取り上げたテレビ番組を見ていて、一番印象に残った監督の言葉が、

「ミスを恐れることこそがミスだ」

です。


この言葉、「うっイタッ」って感じるくらい私の胸に刺さりました。 

わかっちゃいるけど、なかなかねぇ。  


ジェイミー・ジョセフ監督は、

「日本代表選手には、失敗やミスを恐れて新しい試みを行動に移せなかったところがあった」

と言う。

「私に言わせればミスを恐れることこそがミスだ」

と続いたように記憶してます。うろ覚えですみませんが。


でも、これも次第に克服していったんでしょうね。

だからこそ、南アフリカに負けはしたものの、初めて8強にまで上り詰めたんだと思います。





この言葉、とっても響いたってことは、やっぱり失敗とかミスを気にしているのかもね。私。


だって、物心ついた時から、失敗が凄く悪いことのように刷り込まれている気がするもん。

親や学校の先生って、失敗をしないよう導くじゃない?失敗=悪みたいなところあるでしょ?


そもそも日本の教育は、幼い頃から、成功を目指して競争させるようなシステムだそうだ。

これって、成功=善ですよね。

所謂「そのままの自分でいい」とは正反対の教育ですよね。

(だからと言って努力しなくていいということでもありません。そして、日本代表選手には日本で教育を受けていない人も多数いますけどね)


小さい頃から刷り込まれたら、そりゃあ失敗は怖いと思う。

そして、失敗ばかりしていたら自己肯定感も上がらないかもしれないと思うわけです。

「失敗は成功のもと」って言うのにね。失敗はただの過程でしかないし。「失敗」ってレッテル貼ってるのは人間だし。


いずれにしても、ラグビーだけじゃなく、何においても失敗やミスを恐れていては何も始まらないってことです。恐れる前に動けってことです。

はい、自分に言い聞かせてます。





しかし、南アフリカは強かった。

体の大きさも圧倒的に日本より有利でした。

だって、2m以上の選手が複数いるんですから。そして、前回の雪辱を晴らすために日本を研究し尽くして臨んできたようだし。


何はともあれ、日本代表チームの皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

お陰様で、楽しく現実逃避できました(笑)


これからは、ニュージーランド代表チーム「オールブラックス」の応援に専念します!


私、こんなに熱く語ってはいても、今回のワールドカップで初めてラグビーに興味が湧いた「にわかファン」ですので何もわかっちゃいません。

にわかファンのくせに、こんなに偉そうなこと言ってすみませんでした。

(しかし、この「にわかファン」って言葉、今年の流行語大賞にノミネートされそうじゃない?)


まとまりませんが以上です。




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ゆんわりタッチとストレスクリア


長沼美恵(ながぬまみえ)