ニュージーランドでワインを買いましたが、帰国してから失敗に気づきました

私、お酒は20代の頃に一生分飲みました、笑。半分冗談ですよ。


まあ、現実逃避ですよね。当時はもの凄く生きづらかったので。

お酒の味も好きだけど、「酔う」ということも重要だったと思います。



最近は、そういう意味ではお酒を必要とすることはありませんが、味と香りが好きなのは変わりません。

某酒造メーカーのワイン講座を通信で受けたことがあるくらいですから。通信て(笑)



ということで、昨年11月にニュージーランドに行った際に、オーガニックの白ワインを買ってきました。

こちらです。



スーパーでは、これしか売ってなかったような気がします。

もしくは、価格との折り合いでこれを買ったのか。



ブドウ品種は、Gewurztraminer(ゲヴュルツトラミネール)です。

帰国してラベルを見て、失敗したことに気づきました。



ニュージーランドは白ワインが美味しくて有名です。



そして、ニュージーランドで美味しいワインと言ったら、そのブドウ品種はソーヴィニョン・ブランと相場が決まっています。

土地に合うんでしょうね。



というわけでソーヴィニョン・ブランで造られた白ワインを買って帰るつもりだったのに。

そういう意味で失敗です。


ワイナリーのようだと言われているNZの茶畑





フランスなら、土地によるかもしれませんが、シャルドネが一番有名ですね。

ゲヴュルツトラミネールは、この2種より知名度が劣ります。



ゲヴュルツトラミネールは、ドイツ語で「スパイス」という意味です。ライチなどトロピカルフルーツの香りがすると言われています。

買ってきたワインは、私にはちょっと酸味が強かったかな。




でね、

ニュージーランド滞在中、レストランで飲んだオーガニックの白ワインがとても美味しくて私好み。

名前は「Te Whare Ra Toru(テ・ワレ・ラ トウル)」です。



でもね、ブドウ品種を調べたら

ゲヴュルツトラミネール

リースリング

ピノ・グリ

の3種混合でした。ハハハ。



ソーヴィニョン・ブランじゃなくても美味しいんですね。

そりゃそうだ。



「ニュージーランドで白ワインをお求めになる際には、ソーヴィニョン・ブランがいいですよ」

とまとめようと思っていたのに、とんだ結末になってしまった。



何かのご参考になれば幸いです。



長沼美恵(ながぬまみえ)

ゆんわりタッチプラクティショナー&ストレスクリアコーチ