自分の本質は、雲じゃなくて空。

自分の本質は、雲じゃなくて空(そら)。

非二元でよく例えられる表現です。

以前は、非二元の話しは興味津々だったけど、今は気持ちが離れてきています。嫌いじゃないけど(笑)



気持ちが離れているとは言えども、やっぱりこの自分が実は空だったと思えると、救われるような気がするんです。



自分で撮った18日(土)の夕焼け空の画像を見ていたら、ちょっと書いておきたくなりました。


東の空




西の空




南の空に浮かぶ上弦の月





雲は思考や感情、そして現象などに例えられます。

雲って刻々と姿を変えますよね。そして消えていきます。

人間は、この雲をどうにかしようと日々がんばっているわけです。

でも実は、自分の本質は、雲じゃなくて空の方。ゆるぎない空。



かつてサレンダー(降伏)した時に、「自分って、こっちじゃなくてあっちだったんだ」と思ったのは、もしかして「雲じゃなくて空だったんだ」ということなのかも、と今思いました。

こじつけは好みではないので、深追いせずにこのままにしますが。



自分が空だったと思えたら、少しほっとしませんか?

色々あっても何だか大丈夫な気がしませんか?

かえって混乱させたら申し訳ありません。この話しは忘れてください。



長沼美恵