すべてが自由。だから自分で決める。でも…

このブログで、あーした方がいいこーした方がいいと提案めいたことを書いてはいますが、結局はすべて自分で決めることですよね。当たり前なんですが。



やりたければやる、やりたくなければやらない。

私がここで書いていることは、強制されてやるようなものではありませんね。当たり前ですが。



と言っても、何かしら気になればやってみた方がいいのかもしれません。

やってみて合わないと思えば続けなければいいだけ。そして、やらない自由もある。



ニュージーランドの何やら怖そうなアクティビティ




ただ、「気が進まないということは、やらなくていいというサインだ」というような解釈を時々耳にしますが、一理あるけど疑問にあります。

なぜなら、人には抵抗というパターンがほぼ全員にあって、実は必要なのに自分の思い込みなどに執着して抵抗感が生まれるということもあるからです。そして、理由づけしたり正当化してやらない。



面倒くさいには恐れが隠れていると言います。100%じゃないでしょうけど。



ただ、本当にやらなくていい時にも、気が進まないという感覚が表れることもあるから、ここは結構トリッキーで悩ましいところ。

だから、取り返しのつくことなら、さっさとやってみた方がいいのではないかな。

動いてみないとわからないことっていっぱいあるから。案ずるより産むが易し。

私がさっさとできているか否かは棚に上げておきますね。



そうそう、ハラに聞くっていう便利な方法がありました。

自分に問いかけて、丹田の辺り(へそから指3本下よりかなり下)がどんな感じがするか。

温かくてゆるむ感じがあればイエス、冷たくて硬い感じがあればノーだそうです。

私は、全身の感覚で判断していました。






体の叡智は素晴らしい。



ただし、重大な決断をする時は、体をゆるめてからの方がいいかもしれません。

これについては、以前書いたような気がしますが、また改めて書くつもりです。



長沼美恵