メンタルの安定はもちろん、パフォーマンスを上げるためにも焦りは禁物
時間は有限で、お金より貴重な資源だ。
だから、やりたいことがあるなら、グズグズ考えずにとっとと動いてしまえという意見は最もだと思う。
だがしかし、焦りは禁物だ。
ということで、ご存知かとは思いますが、焦りや慌てることを戒めることわざをご紹介します。
- 急いては事を仕損じる
- 慌てる乞食は貰いが少ない
- ゆっくり行く者が遠くまで行く
気持ちばかり急いている時は自律神経が乱れます。
同時に不安感も大きくなるはず。
当然パフォーマンスが落ちて、いい結果につながらない。
ことわざの通りじゃないですか。
自分でも経験あります。
焦って頭に血が上って、浮足立ってしまってまともに思考もできないという状態。空回りするばかり。
トラウマ的なものが大きいと尚更。
せっかちな人はトラウマが大きいと言います。
そんな人って、何かに追い立てられて、自分を見失っていることが多いと思う。
そして、トラウマと自律神経は密接な関係がある。
メンタルが弱いとは、幼少期から培ってきた自律神経の波が不安定ということだしね。
メンタルの安定=自律神経の安定とも言える。
だから、パフォーマンスを上げるにはトラウマを緩めるといいんです。
でもこれはプロの手を借りないと難しい。
自分でもできるのは、意識して日頃からゆっくりとした動きを心掛けるということ。
食事はやりやすいかも。
食べ物を口いっぱい頬張る人は、トラウマがあるという意見があるしね。
わかります。せっかちに通じるから。
(トラウマは大なり小なり誰でもあるけど)
もちろん食事だけじゃなく、普段の動き全般を意識した方がいいんだけどね。
長年のクセだから、これもなかなか難しいとは思う。
けど、お金をかけずにできるから、やってみる価値はあるんじゃない?
プロにお願いしたとしても、日頃からのセルフケアは大事だし。
とにもかくにも焦るとロクな結果にならないってこと。
自律神経は生きる上での土台だ。
そして、これをを安定させるにはゆっくりとした動きによって安定させる。
すると、結果的にはパフォーマンスが上がって良好な結果につながるってお話しでした。
ではでは、ゆったりとした気持ちで新年をお迎えください。
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心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)
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