プロフィール
プロフィール
心と体の調整で「自分と一致団結」をお手伝いする心理セラピスト
群馬県伊勢崎市出身・在住
東京都内の短大卒業後、30歳過ぎまでマスコミ業界(映像関係)を転々とする。
満たされない思いを抱え、占い、精神世界、思想、哲学などに頼るが楽にならず、自分を見失う状態が続く。
アトピー性皮膚炎(後にホメオパシーで寛解)が悪化し故郷である群馬県伊勢崎市にUターン。地元企業に契約社員として入社。17年間、一般事務の傍らクレーム対応に携わり、ここで培った「傾聴力」「共感力」をセッションに活かしている。
40代でパニック様の症状(医師の診断はない)に悩まされるようになり、これをきっかけに子供の頃からの生きづらさが表面化。
2011年の東日本大震災を機に「被災地の人たちには癒しが必要。だからそのツールを学びたい」と思い立ち、生きづらさを抱えたまま、カラーセラピー、ボディワーク、エネルギーワーク、心理学、心理療法などの学びをスタート。
心理セラピストになるべく、2013年9月『自分を癒せて、初めて人を癒せる』がモットーのHolistic Healing Collegeと提携の心理セラピスト養成コース受講。
その後、癒しが必要なのは被災者の前に自分であることに気づき、さらなる心や意識の学びとともに本格的な自分の内面との対話を開始。その過程で自然にパニック様の症状が消滅。
死ぬ間際に後悔しない生き方をしたいと2015年に地元企業を退職し、2016年夏、群馬県伊勢崎市にプライベートサロンをオープン。心理セラピストとして活動を開始。
心や感情の動きが体と密接な関係があることに着目し、対話形式のセッションとともに体からのアプローチによって心を楽にする施術を提供中。
何となく不安、憂鬱、楽しいと思えない、ちょっとしたことでイライラするなどの生きづらさを抱えた方、真面目に生きてきたのに努力もしているのになぜか報われないと落胆している方などを対象に、ご自身の持つ生命力を最大限に活用し、安心・安全の中で生き生きとした人生を創造していくことをサポートしている。
【資格・学びなど】
■エモーショナル・リ*バース・セラピー プラクティショナー
■TCマスターカラーセラピスト
■オモシロ腸相診断士
■Holistic Healing College インテグレイテッド・カウンセリング・ディプロマコース受講
■メンタルケア心理士通信教育課程修了
■クラニオセイクラル・バイオダイナミクス基礎セミナー受講(高澤昌宏先生)
■カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)インナーチャイルドセラピスト養成コース修了
■傾聴およびフォーカシング講座受講(諸富祥彦先生)
これまで取得したほぼ全ての資格と学んできたことは、ブログの過去記事からご確認いただけます。
>>ロンドンに2週間滞在して講座受講したことも。セラピスト目指して資格取得と学びに夢中でした
才能豊かな台湾のミュージシャン 周杰倫(ジェイ・チョウ)ファン。
魚介、卵、乳製品OKのゆるゆるベジタリアン。
猫は宇宙一かわいい生き物だと思っている。
ホメオパシー愛好家。
趣味はカリンバ(親指ピアノ/ハンドオルゴール)。
ここからは、子供時代から生きづらかった私が、どのような経緯を経て楽に過ごせるようになったか、プロフィールより少し詳しくご紹介します。
ちょっと長文です。プロフィールと重複する部分もあります。
理由がわからない不安感
子供の頃の私は、常に理由の分からない不安と闘いながら生きてきました。
特に親と一緒にいない状況では、不安からの緊張によって自由に振る舞うことができず、自分の意見をほとんど言わない
おとなしい子供でした。
家庭で虐待されていたわけではありません。親にはそれなりに愛情をかけて育ててもらいました。
かと言って、幼少期は、のほほんと無防備に生活できる環境でもありませんでした。
詳細は省きますが、おそらく家庭内でも常に張りつめた空気の中で緊張を強いられていたはずです。
この時期に「私は、いつも小さくなっていなくてはいけない」という思い込みを潜在意識の中に作ってしまったようです。
家庭環境の影響は大きいのです。
こんな自分を否定するような思い込みがあれば、無邪気に子供らしくいられるわけがありません。
「小さくなっていなくてはいけない」のですから、恐ろしくて自発的に発言なんかできないでしょう。
(思い込みは一つだけではありません。多数あります)
そんな私でも、成長とともに人付き合いの経験値が上がってくると口数は増えました。
しかし、自信はまったくなく、周りの人たちが自分よりも遥かに人生を謳歌しているように見え、今度は不満を強く感じる
ようになっていました。
不平不満だらけの頃の私は、幸せは外からやってくるとばかり思っていました。
「結婚さえすれば」「もっとお金があれば」などなど、生活が充実すれば自ずと幸福感が得られると思っていました。
とうとうパニック障害に
いつになったら幸せな未来がやってくるのか知りたくて、占いにその答えを求めていたこともありました。
他力本願で、まったく自分自身を生きていませんでした。
ポジティブシンキングにはまったこともあります。「引き寄せの法則」が流行る前のことです。
当時は、ポジティブな思考がポジティブな現実を創ると本気で信じていました。
ポジティブなことを考えても、実際には自分が望むような現実が得られていないにもかかわらず。
(無理矢理なポジティブ思考は抑圧になってしまい、却って逆効果のことも多々あります)
一言でいうと「生きづらい」状態でした。
「生きづらい」自分で生きていくとどうなるか。
私の場合は心のバランスが崩れました。
パニックの症状が出たのです。(病院で診断はされていません)
とは言え、一人での外出も問題なくできていましたし、一人で海外にも行ったりしていました。
でも、常に不安がつきまとっているわけですから、外出時は緊張の連続です。楽しいわけがありません。
不満も相変わらず持ち続けていました。
突然の大きな転機
そんな生活を送っている中、東日本大震災が起こりました。
この時私は「被災地の方たちを癒さなければいけない」と思い立ち、余震がまだ続くさ中、色々と講座を受け始めました。
(実は他人にやってあげたいと強く思うことは一番自分に必要なことなのです。この時点では、私はそのことに気づいていませんでした)
そんな中、潜在意識に目を向けるような出来事がいくつか起こりました。
最大のエポックメイキングは、ひとつのブログとの出会いです。
そのブログは、心の仕組みについてとても分かりやすく書かれていました。私は夢中になって読みふけりました。
自分癒しの旅の準備
実はその頃の私は、以前と同様、幸せは外からやってくると勘違いしていたままでした。
そのブログに辿り着いたのは、そんな思いから、ソウルメイトについて検索していた時だったと思います。
しかし、そのブログは、ソウルメイトなんかどうでもいいと思えるくらい、私の考えを楽な方向へ導いてくれるものでし
た。
お陰で、潜在意識の中に作り出した思い込みを通して世の中を見ているということが、実感として理解できました。
いくら頭で幸せになりたいと望んでも、思考を現実化しようとがんばっても、潜在意識が足を引っ張っているので、思いど
おりの人生になりにくいということも分かりました。
環境ではなく、自分こそが変わる必要があるということに気づかされました。
2012年の秋のことです。
そして2013年9月、Holistic Healing Collegeと提携のカウンセラー養成講座受講のため渡英しました。
2週間の滞在中、心の仕組みやセラピーのテクニックとともに、自分を見つめることの重要性を学びました。
自分癒しの旅は気づきの連続
帰国後、本格的な自分癒しの旅が始まりました。
2年かけて20回近く複数のプロカウンセラー・セラピストのセッションを受けながら自分との対話も続けました。
この旅の途中に大きな転機が訪れます。カウンセラー・セラピストのセッションを継続して受ける内に、会社を退職する決意をしたのです。
その旅の終盤、本当の意味で自分を愛するということが腑に落ちる、私にとっては大きな気づきが起こり現在に至ります。
この時のことを3回に分けてブログに書きました。以下にリンク張りますのでよろしければご覧ください。
もちろん今でも不安になったりします。が、肝が据わった感があります。
以前は常にざわざわしていた自分の内面が、静かな湖面のように落ち着いていることが多くなりました。
いつの間にかパニック障害も寛解していました。
求めていたメソッドに出遭う
さらに、2017年9月のストレスクリア®コーチングとの出遭いは、大きな収穫を得ることとなりました。
ストレスクリアは、シンプルにもかかわらず、意識の深い部分に到達できるという、カウンセリング・コンサル・セラピ
ー・コーチングがひとつになったような他にはないメソッドです。
セルフも含めセッションを重ねるごとに、平常心を保っている自分になっています。心軽やかで、以前のようなモヤモヤが
ほとんどなくクリアになったというか何というか…。言語化は難しいのですが、重さがないということは確実に言えます。
そして、その後に出遭ったボディワーク「teateセラピー」のセッションを受けて、体の不調はもちろん、心のちょっとした
引っかかりも解消されてさらに楽になりました。よりスッキリ!という感じです。
ストレスクリアから間を置かずに受けたことが功を奏したと思っています。
私の『心身両面からアプローチすることで【相乗効果】が生まれる』という確信は、さらに強固なものとなりました。
ということで、当サロンのメニューは、ゆんわりタッチとストレスクリア・メソッドの2本柱となっています。